2021.04.23

腸脳相関!ストレスを解消し、鬱も防ぐ乳酸菌代謝物質!



私たちの腸は『第二の脳』と呼ばれております。腸は、食べ物を吸収するだけの器官ではなく、脳に次いで多くの神経細胞が密集、存在しており脳へ信号を送りコミュニケーションを取っています。

交感神経と副交感神経からなる自律神経は、私たちの全身に張り巡らされていて、活動モードにさせる交感神経と、リラックスモードにさせる副交感神経はどちかが過剰に働いてしまうと良くありません。理想は、交感神経が少し優位で心地よく体が動きやすい状態です。

しかし、現代はストレス社会とも言われているように、精神的ストレスの多い生活や残業などの不規則な生活に陥って、自律神経のバランスをほどよくキープすることが非常に難しくなっております。

そして、注目したいのは、腸と自律神経が密接に関係してることです。腸の状態が悪いと自律神経が乱れるし、自律神経が乱れると腸の動きも鈍くなります。自律神経のバランスは腸の蠕動運動に直接的に関わっているのです。

近年の研究により、腸と脳は神経経路やホルモン(神経伝達物質)、免疫機能を駆使したコミュニケーションを取りながら、双方の状態を良好に保っていることが分かっています。
その為、腸内環境を良くすることが精神を安定させたり、幸せホルモンであるセロトニン多く作り、健全なメンタルを養うことにつながります。結果、ストレスも解消し鬱病も防ぐことになります。