2021.06.08

体にたまった毒素を出しましょう!

便秘や冷え性、肥満、肩こりや腰痛、肌荒れ、疲労感など、多くの人がかかえている不快な症状の根本の原因は体内にたまった「毒素」です。

人間の体はうまくできていて、体に不必要な物質は便や尿、汗などで体外に排出するようにできています。ところが、ちょっとしたことがきっかけになって排出システムがうまくいかないと、それらは体に毒としてたまっていきます。
近年では、食べ物に含まれる残留農薬や食品添加物などの有害ミネラルの毒素も体にため込まれます。

体内にたまった、これらの毒素は血液をドロドロにします。その為、血液の流れが悪くなり、全身のすみずみまで血液がまわりにくくなって、冷え性をはじめ節々の痛みなど多くの不快感を引き起こします。

更に、血液と筋肉は密接に関係しています。毒素の影響で循環の悪くなった血液は、筋肉を萎縮させ、肩こりや腰痛などを引き起こすのです。よく体がかたいのは体質のせいと言ったり、肩こりを年のせいと言ったりしますが、実は体の循環機能が悪くなっているサインかもしれません。「毒素」「血液の巡り」「筋肉のこり」は体に害をもたらす毒素の三角形。互いに密接に繋がっている為、どこか一つが悪くなると全て悪くなるし、逆にどこかひとつを改善すると全てがよい循環に変わってくるのです。

「排毒(毒出し)」は本来、人間に自然に備わっている力であり、そんなに難しいことではありません。
重大な障害になってしまう前に、普段から意識して全身の新陳代謝を高め、排毒することをオススメします。

【実はこれらが全部排毒なのです!】
体内の毒素は、腸から便として出されるほか、器官や皮膚細胞からも出されます。できるだけスムーズに出すことが体内を浄化する秘訣なのです。

・髪やフケ
・目やに
・涙
・鼻汁や鼻くそ
・せきやたん
・アカ
・爪

・汗
人は、冬で1リットル、夏には3リットルもの汗をかくといわれています。特に皮脂腺から出る汗は、体内の毒を排出し、代謝を向上させることに繋がる貴重な役割を担います。

・月経
女性の月経による出血も排毒のひとつです。女性は閉経を過ぎると急に病気になることがあります。これは、月経による排毒の量が減る為と考えられています。

・尿
血液が循環する時、必要な物と不要な物がふるい分けられます。この時、老廃物や食品添加物などが水分と一緒に尿となって出るので、我慢せずに尿意を覚えたらトイレに行って排出しましょう。

・大便
大便から排出される毒素は75%といわれてます。食べ物から出る老廃物や有害ミネラル、ガスなどが排出されるので、毎日、滞りなくスムーズに出すことが大事です。

以上、体にたまった「毒素」を出せば、冷え性も肩こりも、改善されていくので毒出しを意識してみてください。

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