2021.06.16

腸内は内なる外!腸壁は皮膚の仲間!

消化器は、口→食道→胃十二指腸→小腸→大腸→肛門まで1本のちくわの様な管であり、皮膚と地続きになるので腸壁は皮膚と同じ仲間なのです。
したがって、皆さんの腸は体の中にありますが、厳密には体内にある体外とも言えることになります。
その理由として皮膚にも皮膚常在菌がいますし、腸にも腸内細菌がいて各々の仕事をしています。これをマイクロバイオームと言います。
これは、乳酸菌代謝物質(マテリア)と深く関わっています。

食べたものは、口から食道を通り胃で消化されます。粥状にドロドロになったデンプンは糖となり、タンパク質はアミノ酸など低分子になることで小腸の絨毛壁を通り抜け、血管を通じて体内に吸収されるとになります。
更に消化液では分解できない食物繊維は、腸内細菌(腸内フローラ)によって分解され、短鎖脂肪酸やビタミンなどに合成変換されます。それら腸内細菌の代謝物が体内に吸収され、それ以外の残った不要なものが便として排出されます。
こうして私たちの体は、生きていく為に必要な栄養素を得ています。

人間の受精卵は、最初の細胞分裂の時に細胞層が内部に凹み、細胞を貫通した穴(原腸)でき、それが消化器官になります。
生物には、脳のない物もいますが、腸のない物はいません。発生学的にも腸は脳よりも先輩になります。
腸は脳の指令がなくても動きますし、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど感情(気分)を支配する脳内神経伝達物質の前駆体は腸(腸内細菌)で作られています。
このことから、腸と脳と皮膚に相関関係にあることや腸内フローラの神秘も窺うことができるのではないでしょうか。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦腸脳相関!ストレスを解消し、鬱も防ぐ乳酸菌代謝物質!♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦ネオガットソリュー♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦マテリアリフレ♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□