弊社がボディメンテナンスサプライヤーをさせて頂いてるINAC神戸レオネッサの試合結果です。
2024年1月20日(土)皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝
【vs ちふれASエルフェン埼玉】の試合がサンガスタジアム by KYOCERAで開催されました。
昨年度準優勝、リーグ戦では首位のINACと対するは、
2大会連続のベスト4入りを果たしたEL埼玉との一戦は、壮絶な試合となりました。
互いにゴール前が固く、膠着した試合で、均衡を破ったのはINACでした。
39分、
愛川陽菜 選手のスルーパスに
田中美南 選手が抜け出すと、相手選手のファールを誘い、PKを獲得。
これを田中が自ら左隅へ沈め、
INACが先制に成功!
前半を1-0で折り返してゲームは後半へ。
後半に入っても攻めるINACでしたが、52分一瞬の隙をつかれ同点に。
嫌な展開になりそうな空気を一変、61分
北川ひかる 選手のクロスに
愛川陽菜 選手のシュートはブロックされるものの、こぼれ球を
田中美南 選手が拾って折り返し、最後は
守屋都弥 選手。
シュートは相手に当たってGKの逆を突く恰好となり、ゴールへ転がり込み逆転に成功。
このまま逃げ切りたいINACでしたが、83分不運が。
相手選手の放った渾身のボレーは右ポストを叩き、跳ね返りがGK山下杏也加 選手の背中に当たり、ゴールへ吸い込まれ、まさかの同点に。
試合はこのまま延長戦へ。
延長戦前半を無得点で終え後半戦も終盤に差し掛かり、PK戦突入かと思われた120分。
左サイド浅目の位置から
北川ひかる 選手の挙げたストレート性のクロスがそのままゴールイン。
一進一退の試合はこれが決勝点となり、3-2でINACが劇的な形で
2大会連続の決勝進出を決めました‼
決勝で対するは《三菱重工浦和レッズレディース》。weリーグ首位の勢いそのままに皇后杯優勝を狙います。
是非皆さん、熱い応援お願い致します‼
皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝
INAC神戸レオネッサ 〇3-2 ちふれASエルフェン埼玉
【試合開催日時】
2024年1月20日(土)11:00
【会場】
サンガスタジアム by KYOCERA
【観客数】
1079人
【得点者】
39分:田中美南(I神戸)
52分:吉田莉胡(EL埼玉)
61分:守屋都弥(I神戸)
83分:祐村ひかる(EL埼玉)
120分:北川ひかる(I神戸)
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次戦は皇后杯決勝、1月27日(土)。
ヨドコウ桜スタジアムで三菱重工浦和レッズレディースと戦います。(13:00キックオフ)
INAC神戸レオネッサと選手の皆様の益々のご活躍お祈り申し上げます。
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