2021.11.11

インフルエンザウィルスとコロナウィルス

2020年9月~2021年3月のインフルエンザ受診者は、全国1万4000人。
例年なら1シーズン約1000万人とされている為、700分の1に収まっています。
例年、秋から流行が始まり、年末に向けてピークを迎え、そして春まで続のですが、コロナウィルスにおける水際対策や外出制限の影響か、このような数字になっています。

ここで今年~来春にかけて、懸念されているのが【コロナウィルスとインフルエンザウィルスの同時流行】です。
何故このような懸念がされているのでしょうか?

1.コロナ感染予防の行動制限が緩和されている事
2.インフルエンザの抗体は、時間と共に減弱していく事
3.ワクチン接種による免疫は、自然免疫より早く消える可能性がある事
4.昨季流行がなかった事
⇒ワクチン未接種の人の免疫力は、2季以上前のインフルエンザとの接触に依存する為
5.子供の未接種、未感染率が高く、インフルエンザに対する免疫力は低い事

『ウィルス干渉』(あるウィルスが流行すると、似たようなウィルスは流行出来ない)が考えられる為、同時流行はないと考える説も多いそうですが、
現実に『同時感染』のケースが報告されているそうで、今まで以上の注意が必要になります。

そもそも、コロナウィルスとインフルエンザウィルスでは所謂スパイクタンパクの種類が違い、又、人が受け取る側の“受容体”の種類も違う為、感染が起きる細胞にも違いがあるのです。

■インフルエンザウィルス
⇒気道粘膜の細胞上に存在
⇒呼吸器症状が顕著

■コロナウィルス
⇒気道や肺以外にも、消化管・腎臓・目・脳といった様々な器官、臓器の細胞上に存在
⇒多様な症状と合併症が現れる

これから気温も下がり、寒くなるこの時期ウィルスの活動は活発になります。
水際対策は勿論の事、ご自身の免疫を見直してみては如何でしょうか?


 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ネオガットソリュー
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ネオスBS-1
■□■□■□■□■□■□■□■□■□