黒豆は大豆の一種ですからタンパク質をはじめビタミンB、ビタミンE、レシチン、女性ホルモンに似た作用を持つイソフラボンなど、様々な栄養素をバランス良く含んでいます。そのうえ、黒い色のもとであるアントシアニンという普通の大豆にはない色素成分も含まれるポリフェノールの一種で、優れた抗酸化パワーがあります。
また、血小板が集まって、固まりになるのを抑える作用があります。ナットウキナーゼのようにできてしまった血栓を溶かす作用はありませんが、血栓がつくられるのを予防する効果があると考えられています。
他にも、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させたり、血糖値や血圧をさげたり、活性酸素から肌細胞を守り皮膚の老化を防いでくれたりと、黒豆の健康効果はたくさんあります。

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♦納豆の健康効果についての記事はコチラ♦

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♦生理活性物質『ポリアミン』♦

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♦NEO'S BS-1♦

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納豆は、特に栄養素バランスに富み、強力な血液浄化の効果を発揮する食品です。
納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」には、動脈硬化の原因になる血栓を溶かす作用があるといいます。血栓のもとになる、血小板の凝集を防ぐ食品は数多くありますが、出来てしまった血栓そのものを溶かす力が確認されているのは、今のところナットウキナーゼだけだそうです。
ドロドロ血液の人に毎日1パックの納豆を食べてもらう実験をし、1週間後に測定したところ、見事に血小板の凝集が改善されたという研究結果もあるくらいで、血流に作用するだけでなく、栄養面からみても納豆には血中の脂質の酸化を防ぐビタミンB2が大豆の約3倍も含まれています。
強いて欠点をあげるとしたら、ビタミンCが少ないことですが、分葱や長ネギなどを混ぜて補えば栄養バランスも良くなります。
また、ポリアミンが多く含まれています。細胞の再生や分化に必要不可欠な健康や長寿には欠かせない成分になります。
是非、1日1パックの納豆を意識しながら、毎日の食事を健康に繋げていきましょう。


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♦生理活性物質『ポリアミン』♦

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♦NEO'S BS-1♦

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睡眠は、副交感神経と関りが深いことは、ご存じの方も多いと思います。
腸の働きは自律神経(交感神経・副交感神経)と密接な関係を持っています。
交感神経は、日中の活動時やストレスを感じている時に働き、副交感神経は、眠っている時やリラックスしている時の休息時に疲労や体のダメージを回復する為に働きます。遊具のシーソーのように絶妙にバランスをとり私たちの活動を支え、健康の維持をしてくれています。

腸の動きは、寝ている間、副交換神経が優位の時に活発になり、消化活動はもとより、解毒、ビタミンやホルモン物質(神経伝達物質・メッセージ物質)の合成、免疫力の増進、癌などの予防にも努めています。
もし、なかなか満足に眠れずに睡眠のリズムが崩れていると実感している場合は、腸は正しく働いていないかもしれません。腸内フローラの状態を健全に維持するには睡眠は欠かせないというわけです。

質のいい睡眠に導くホルモンは「メラトニン」といわれております。それを正しく分泌させる為には、体内時計を乱さず、腸内フローラの健全化をはかることです。
夜、寝る前にスマートフォンやパソコンを見たりするのは、画面から出る光(ブルーライト)の影響で目に強い刺激を与えてしまいます。体内時計を乱す原因に。。。
体は昼間と錯覚しメラトニンが分泌されにくくなってしまうので、夜はある程度部屋を暗くしてリラックスを心がけましょう。


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♦《ツボ×マテリアセラピー®》~メンタルの乱れ~♦

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♦マテリアリフレ♦

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体に溜まる毒素は、血液を汚し瘀血をつくります。瘀血とは血液の質が悪く、ドロドロ血液で流れも悪くなってる状態です。
ドロドロな血液は食生活など普段の生活習慣に深く関わっております。
腸の汚れが病気を招くと言われておりますし、全ての病気は腸の汚れが原因と言っているお医者様もいます。
腸は、消化吸収を行う臓器ですが、腸が汚れていると、腐敗した毒素まで血液中に吸収され、毒素が血管を通じて全身に充満します。
結果、大腸ポリープ、腸閉塞といった腸の病気だけではなく、心筋梗塞や脳出血など、体のあちこちで病気が引き起こされる可能性があります。
その為、溜まっている毒素を排出することや毒素を極力溜めないような生活習慣をおくることが大切になります。


【体に毒素を溜めない習慣】

■口から入れる物(食べ物)に気をつけましょう

化学肥料や農薬を使わずに栽培した新鮮な野菜、果物、穀物(有機農産物)や化学合成食品添加物を使ってない加工食品(無添加食品)を食べるように心がけましょう。
ファーストフードや清涼飲料水、ジュースなどには、添加物が多いので注意しましょう。体を作る為には適度な量のタンパク質や脂質は必要となりますが、大量になると毒素に変わるので、肉や魚などは、食べる量に気をつけたほうがよいでしょう。

■食べ過ぎ、ストレス、過労に気をつけましょう

食べ過ぎはオーバーカロリーになると同時に、脂質、タンパク質を摂り過ぎる傾向になりがちで、瘀血をつくる原因になります。
また、働き過ぎや働かされ過ぎなど過労による心身の疲れや生活環境から受けるストレスも内臓機能の働きを低下させます。これも瘀血をつくる原因になりますので、オーバーワークなどで疲れを感じたら、無理をせずに早めに休息をし、心身のリフレッシュをしましょう。

■化学薬品を使わない、または控えましょう

薬は化学薬品を避け、飲むなら昔から使われている漢方薬にすることも大事です。
また、排気ガス量の多い国道を歩くのを避けて、できるだけ車の通らない道を選んでみたり、大気汚染の激しい場所での生活を避けて、空気のキレイな場所で生活するなどの工夫も必要です。
建材や接着剤などからでる化学物質が原因となるシックハウス症候群も増えていますので、住まい選びにも注意が必要です。

以上、一部ではありますが、毒素を溜めない方法です。
続いて、体から毒素を出す方法を紹介します。是非、習慣的に取り入れてみてください。

■運動や入浴で汗をかきましょう

汗をかくことは、細胞や血液などに溜まった老廃物や毒素を排出するデトックス(毒出し)作用があります。
運動や入浴をすると体温が上がり、血管が拡張し血液循環がよくなります。新陳代謝が活発になることで老廃物や体内毒素の排出が促進され、汗とともに排出されます。
日々の運動や入浴の時間を意識してつくることによって定期的に汗をかくようになり、体内毒素の蓄積を防ぐことができますので、病気の予防にもなります。

■排便と排尿の作用を高めましょう

汚れた血液は腎臓で、ろ過され、老廃物や毒素は尿に混じって体外に排出されます。人間が食べたものは胃で消化され、それを腸にて腸内細菌が解毒・分解をします。そして、分解されたものが腸管から吸収され、残ったものが大腸を通って大便として排泄されます。その時に血液中の脂肪を腸から排出する作用があります。普段から、野菜、穀物、果物の中から利尿作用のある食べ物や排便を促す食物繊維が豊富な食べ物を摂り、排便と排尿の作用を高めておきましょう。

■マッサージや鍼灸で毒素を散らしましょう

マッサージや鍼灸は筋肉と臓器の間にある毒素のかたまりを散らすことができます。毒素の固まりをいったん散らせば一時的に痛みが軽減したり、止まることがあります。常にマッサージや鍼灸を受けれるのであれば体が軽くなるし、体調が回復します。その時に散らした毒素を運動や入浴などで汗として排出したり、同時に食事でも排尿や排便作用高めておくと更に効果が出てきます。

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♦体内毒素に関する記事はコチラ♦

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便秘や冷え性、肥満、肩こりや腰痛、肌荒れ、疲労感など、多くの人がかかえている不快な症状の根本の原因は体内にたまった「毒素」です。

人間の体はうまくできていて、体に不必要な物質は便や尿、汗などで体外に排出するようにできています。ところが、ちょっとしたことがきっかけになって排出システムがうまくいかないと、それらは体に毒としてたまっていきます。
近年では、食べ物に含まれる残留農薬や食品添加物などの有害ミネラルの毒素も体にため込まれます。

体内にたまった、これらの毒素は血液をドロドロにします。その為、血液の流れが悪くなり、全身のすみずみまで血液がまわりにくくなって、冷え性をはじめ節々の痛みなど多くの不快感を引き起こします。

更に、血液と筋肉は密接に関係しています。毒素の影響で循環の悪くなった血液は、筋肉を萎縮させ、肩こりや腰痛などを引き起こすのです。よく体がかたいのは体質のせいと言ったり、肩こりを年のせいと言ったりしますが、実は体の循環機能が悪くなっているサインかもしれません。「毒素」「血液の巡り」「筋肉のこり」は体に害をもたらす毒素の三角形。互いに密接に繋がっている為、どこか一つが悪くなると全て悪くなるし、逆にどこかひとつを改善すると全てがよい循環に変わってくるのです。

「排毒(毒出し)」は本来、人間に自然に備わっている力であり、そんなに難しいことではありません。
重大な障害になってしまう前に、普段から意識して全身の新陳代謝を高め、排毒することをオススメします。

【実はこれらが全部排毒なのです!】
体内の毒素は、腸から便として出されるほか、器官や皮膚細胞からも出されます。できるだけスムーズに出すことが体内を浄化する秘訣なのです。

・髪やフケ
・目やに
・涙
・鼻汁や鼻くそ
・せきやたん
・アカ
・爪

・汗
人は、冬で1リットル、夏には3リットルもの汗をかくといわれています。特に皮脂腺から出る汗は、体内の毒を排出し、代謝を向上させることに繋がる貴重な役割を担います。

・月経
女性の月経による出血も排毒のひとつです。女性は閉経を過ぎると急に病気になることがあります。これは、月経による排毒の量が減る為と考えられています。

・尿
血液が循環する時、必要な物と不要な物がふるい分けられます。この時、老廃物や食品添加物などが水分と一緒に尿となって出るので、我慢せずに尿意を覚えたらトイレに行って排出しましょう。

・大便
大便から排出される毒素は75%といわれてます。食べ物から出る老廃物や有害ミネラル、ガスなどが排出されるので、毎日、滞りなくスムーズに出すことが大事です。

以上、体にたまった「毒素」を出せば、冷え性も肩こりも、改善されていくので毒出しを意識してみてください。

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♦便秘に関する記事はこちら♦

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私たちを憂鬱にさせる「梅雨」のシーズンが到来。
梅雨の時期に、色々な体調不良で悩まされる事はありませんか?
風邪、頭痛、腹痛、目眩、倦怠感、身体の冷えなどなど…
実は、梅雨の時期はとても体調を崩しやすく、女性の多くが「だるさ」や「冷え」等の体調不良を実感しているそうです。
普段の生活の中で気をつけておかないと、梅雨の間ずっと体調不良に悩まされる日が続いてしまうかもしれません。
では、何故この時期に体調が崩れやすくなるのでしょうか?

その理由の1つに、低気圧配置による自律神経が乱れが挙げられます。
本来私たちの身体は、自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働く事で健康状態が保たれています。(時間帯や活動状況などで随時バランスは変動する)
ですが、気圧の低い状態は、炎症物質(発痛物質)である“ヒスタミン”の分泌が多くなると言われています。
その為、肩こり、片頭痛、腰痛などがひどくなる人も増えるのです。ヒスタミンは、身体を緊張させる交感神経を刺激します。そして交感神経が過剰に反応した時身体は「ストレス」を感じやすくなります。
ストレスを感じた身体は、いわば『戦闘モード』の状態になり、末梢血管を収縮させ、手足の先まで「血のめぐり」が悪くなります。
逆のパターンも存在し、気圧の変動で副交感神経が過剰になった場合、身体が『おやすみモード』になってしまい、ダルかったりやる気が出ないなどの倦怠感を感じやすくなってしまいます。
リンパや血流循環は、外からの圧が適度にかかる事で安定する為、圧が弱くなり循環が弱くなり、血流の悪化や新陳代謝の低下に繋がります。
そして、活動量が減ると「血のめぐり」が悪くなってしまいます。
また、低気圧で天気が悪い日が続くと、日光を浴びる事で増え、精神を安定させる脳内物質のセロトニンが減少し、精神バランスが崩れやすくなる為疲れやすく、年間でもストレスを感じる事の多い時期となってしまうのです。


まだまだ梅雨明けは先になりそうですが、何か気分やモチベーションを保つ自分に合った方法が見つけられると、夏に向けてのもう一踏ん張りになるかもしれません。

梅雨時期のマテリア入浴の記事はコチラ

ツボ×マテリアセラピー®の記事はコチラ

併せてこちらの記事もチェックしてみて下さい♪
便秘は、お腹が張って不快になったり、便がかたくなって排便時に痛むばかりでなく、肌が荒れたり、体臭がきつくなったり、また肩こりや頭痛が起きるという人もいます。

更に、便がお腹に長時間たまっていると、便のなかに様々な悪玉菌が次々と繁殖、増殖して、アンモニアや硫化水素などの有害物質をどんどん発生させてしまいます。これらは腸そのものに強く作用して大腸がんなどの原因になるほか、腸管から吸収され血液を通って体内を巡り、全身の免疫力を下げ、がんをはじめとする様々な病気の原因となります。

また、便として体外に排泄されるはずのコレステロールまで吸収してしまい、血液中のコレステロールを増加させる為、動脈硬化を引き起こし、脳出血や心筋梗塞などの原因となると考える研究者もいます。

便秘にもいくつかのタイプがありますが、便秘症の人の多くは、原因になる様な病気のない慢性的な大腸の運動機能変調による便秘で概ね3つのタイプに分けられます。

①弛緩性便秘

大腸の筋肉が緩んでしまい、蠕動運動が不十分なタイプ。

②直腸型便秘

普通は便が直腸に達すると便意が起こるが、排便を我慢することが多かったり、高齢などでこの感覚が鈍くなったりして便意を感じにくくなったタイプ。

③痙攣性便秘

緊張やストレスから、腸が狭まり、一部がギュッと収縮して痙攣するタイプ。

のタイプでは、寝起きに水を飲んだり、体を動かしたりして大腸に適度な刺激を与え、また食物繊維の多い食事でスムーズな排便を習慣づけましょう。
のタイプは、自分なりのリラックスタイムをもつなど、ストレスをためない生活が便秘の解消にも繋がります。

便秘を解消する為にものをいうのは、やはり食生活を柱にした生活習慣です。忙しい毎日に追われて排便を後回しにしている方は、生活全体を見直し、排便に必要な筋肉や神経が衰えてしまっている人はそれをもう一度、目覚めさせましょう。

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生活習慣病や癌の原因である「血管のサビ」。
「酸化」と聞くと金属が空気に触れてサビることをイメージしますが、同じような現象が人間の体内でも起こっています。
体内の酸化は『活性酸素』のなせる業。人の病気の9割は、この活性酸素による細胞の老化が原因といわれております。

活性酸素とは、文字通り「活性化した酸素」。簡単にいうとペアになっていない電子を持っている為、不安定で、他の物質を化学反応させやすい酸素のことです。
細胞壁の脂質とも結びつきやすく、「過酸化脂質」というサビをつくります。人間は、酸素の化学反応によって代謝活動を行い生きているのですが、体内に入った酸素の2%が細菌やウィルス、紫外線、大気汚染、ストレス、農薬、食品添加物などによって活性酸素に変化します。
とはいっても、活性酸素は人間の体内で自然発生しており、細菌やウィルスを退治する役目を果たしていると考えられております。活性酸素は生命活動に不可欠でありながら、かたや自らの細胞を傷つけるという相反した作用を持っているわけです。

その活性酸素の害を打ち消す為に体内では抗酸化酵素(SOD)がつくられています。問題は活性酸素が過剰に発生したり、抗酸化酵素が減少することによって活性酸素を除去しきれなくなった場合です。
活性酸素が細胞を酸化させ、傷ついた細胞から新たに活性酸素が発生して、次々とサビが広がります。中でも活性酸素の攻撃を受けやすいのが、悪玉コレステロールと呼ばれるLDL(低比重リポタンパク質)です。
LDLは血中でコレステロールを運ぶという大事な役目を担っているのですが、活性酸素によって酸化LDLに変換されると、白血球の一種であるマクロファージはそれを異物と認識し排除にかかります。ところが酸化LDLが増えすぎると、マクロファージが排除できる容量を超えてしまい破裂し、血管内にその残骸が溜まり血流を悪くします。
これが動脈硬化の原因になるのです。

喫煙者、糖尿病や高血圧の人、閉経後の女性はLDLが酸化されやすいといわれ、動脈硬化の増加傾向がみられているようです。
活性酸素は血管壁そのものも傷つけます。傷ついた部分には血小板が集まり凝固し、血栓をつくりますが、血栓が動脈内で詰まると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。
また、癌や糖尿病や肝炎なども活性酸素によるサビの為に身体機能が低下した結果として起こる疾患と考えられています。

こうした血管のサビを防ぐには酸化因子と防御因子のバランスを保つ必要があります。
防御因子として、ビタミンEやビタミンC、カロテン、ポリフェノール類など多種の抗酸化物質を飲食物として体内に摂りこみ、血管のサビを防ぐことを心がけましょう。
母乳で育つ赤ちゃんはアレルギーになりにくいといわれております。
母親の胎内にいる時の赤ちゃんは無菌状態で育てられています。
そして、誕生の瞬間、産道を通って外気に触れることで、菌が体に付着し、口からも無数の菌を取り入れます。
赤ちゃんがこれから健康的に成長していく上でこれは非常に大切なことです。
何故なら、赤ちゃんが口にしたものを消化、吸収する為には、腸内細菌たちのサポートが不可欠なのです。
その後もたくさんの菌を口から取り込み、赤ちゃんは自分自身の腸内フローラ(腸内細菌叢)を作っていきます。
お母さんの母乳には、赤ちゃんの免疫機能を高めて、腸内フローラを育成すのに役立ち、将来、常在菌になる成分がたくさん含まれています。
母乳から栄養が摂れている赤ちゃんの腸内は、ビフィズス菌がほぼ90%を占めるほど優勢なのです。
ビフィズス菌は体に取り入れた糖を分解する腸を健全に働かせるなど、様々な良い効果を与えてくれます。
また、短鎖脂肪酸という物質を作り出します。この物質はアレルギー症状を抑える働きがあることから、母乳で育った赤ちゃんは、アレルギーになりにくいといった調査やデータもあるとのことです。

【母乳に含まれる腸内フローラを守る成分】
オリゴ糖は、腸内のビフィズス菌などの善玉菌の餌となり優位に保ちます。
分泌型IgAはウィルスや最近から腸を防御します。
ラクトペルオキシターゼは、腸内で悪玉菌の活性化を防ぎます。
ラクトフェリンは腸内で悪玉菌の生育に必要な鉄分を奪います。
リゾチームは、感染症の原因となる細菌の細胞壁を破壊します。
白血球などの免疫細胞を活性化する補体成分。母乳に含まれる乳脂肪分の消化吸収を助ける消化酵素。健康な体を作るカルシウム・リン・マグネシウム等のミネラルも豊富に含まれてます。
腸内環境は善玉菌の割合を増やし、優勢に保つことが大切になります。
その為にも、善玉菌が豊富な発酵食品を偏りないように食べることが重要になります。

味噌、醤油、酢、みりんなどの調味料や、ぬか漬け、粕漬けなどの漬け物、かつお節や塩辛、納豆など、日本の食品は発酵食品の宝庫です。

日本古来の発酵食品は、日本人の腸内の常在菌と相性が良いので、腸内フローラを健やかにし、健康を保つ為に是非食べてほしい食品です。
その中でも特に納豆や味噌などの大豆発酵食品は、抗酸化力に非常に優れています。その抗酸化力の強さから「がん予防になる」ともいわれています。

味噌は、ただの調味料ではなく、健康を維持する食品ともいえるものなのです。
腸内細菌を活性化する麹菌から主に作られますが、それ以外にも乳酸菌や酵母菌など多種多様な菌も豊富に含まれています。
1日に2食ほどは、野菜がたっぷり入った味噌汁を召し上がってはいかがでしょうか?
「腸の調子が整う」大前提は、腸が綺麗な状態であること。綺麗な腸には、食べ物のカスなど老廃物や宿便などが溜まってないので、体重は軽くなります。

そして、残留物がない為、腸は身軽になり、動きも活発になります。動きの良い腸は温かく、何もしていなくても消費される基礎代謝高まる傾向に。全身のエネルギー消費が促される為、瘦せ体質になります。

腸は脳の指令を受けずに動ける部位で「セカンドブレイン」第二の脳とも呼ばれています。内臓のなかで役割、質量ともに最も大きく、エネルギー消費の要となります。
そして、内臓の働きとしても、腸はダイエットと直結しています。口から始まり、肛門へと繋がる1本の消化器官の大部分は「腸」が占めています。

腸は、「小腸」と「大腸」の2つに大きく分けられ、小腸は体に必要な栄養素を取り込み、大腸は不要な物を体から出すという、まったく別の働きをしています。
小腸は代謝を促し、大腸は不要な物を出すという意味でともにダイエットに大きく関わっている臓器なのです。腸のターンオーバーは美腸になるほど循環が促されるのでダイエット効果も上がります。
ビタミンは体外から摂り入れるものだと考えている方は多いはずです。確かにビタミンは食品から摂れる栄養素ですが、一部のビタミンは私たちの腸内で腸内細菌(乳酸菌たち)が合成してくれているのです。

【腸内細菌が作りだす主なビタミンはこちら】
ビタミンB1

細胞内でのエネルギー生産に関り、糖の分解を助ける。精神を安定させ、疲労を取り除く。
ビタミンB2

細胞の再生や成長を促進する。脂肪燃焼を促進する。
ビタミンB6

アミノ酸の分解や生産に関わる。ホルモンなど体内物質の合成に使われる。
ビタミンK2

血液の凝固に関わる。骨の健康を保つ。
ナイアシン

皮膚や粘膜を健康に保つ。血行を促進する。
ビオチン

糖の分解を助ける。皮膚や粘膜を健康に保つ。
葉酸

たんぱく質の合成に関わる。成長を促進する。貧血を予防する。
パントテン酸

ストレスを軽減する。免疫機能を助ける。


私たち人間は、栄養バランスの良い食事を摂り、腸をいたわり更に腸内環境を良くすれば、必要な分のビタミンをサプリメントやビタミン剤に頼らなくても補給することができます。
まずは、バランスの良い栄養たっぷりの食事と、適度な運動と睡眠をしっかり確保することを意識し、腸内フローラを元気にする生活習慣を送り、ビタミンを合成しやすい腸内環境を整えていきましょう!
飽和脂肪酸は、「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」に分けることができます。短鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸は動物性、中鎖脂肪酸は植物性が多いと言われています。

例えば、中鎖脂肪酸の一種であるラウリン酸はココナッツオイルにも豊富に含まれており、すみやかに分解され体に溜まりにくく、つまり、太りにくい油として注目されています。

飽和脂肪酸の中には、人の腸内で、腸内細菌によって代謝される短鎖脂肪酸があります。酢酸、酪酸、プロピオン酸などがそれで、ビフィズス菌などの腸内細菌がオリゴ糖や食物繊維をエサとして発酵代謝物を有機的に作っています。

最近、この短鎖脂肪酸は免疫を整える働きや腸の細胞を修復する働き、更に自律神経の調整などの有益な働きをしていることが分かっています。
一般的には、第二の脳と呼ばれている『腸』。体の中で果たす役割は大変重要になってきます。体の免疫機能を調整しながら、気分や感情を左右している様々なホルモン(神経伝達物質)を分泌しています。

また、脳からの指示とは無関係に腸として独立した神経系機能を持ち、状況によって学習することも出来るといいます。その研究の分野は、「神経消化器学」という新たな分野によりもたらされた知見です。

腸と脳の交信は、『迷走神経』という回線を通じて行われております。腸と迷走神経は心と感情を左右していることも分かっており、腸内細菌のなかには、この迷走神経を刺激する物質を出すものもいます。

何故、腸と脳はこれほどまで深い関係なのか?!それは、生物の進化を辿っていくとわかってきます。発生学的には、腸は脳より先輩。言い方を変えると、生物の脳は、腸が起源ということになります。

背骨のある動物(脊椎動物)が誕生する以前の原始的な生き物は、クラゲやナマコといった腔腸動物でした。腔腸動物とは、腸に食べ物の出入口があるような袋状の生き物で、脳がないので、腸を神経が取り囲んだ様な体をしていました。食べ物を取り込み、消化して排泄するという単純なしくみだった腔腸運動の神経が、進化する過程でやがて腸と脳に分かれたのだと考えられております。
運動を定期的におこなってる人は、腸内細菌が多いという研究結果が、アイルランド・コーク大学の研究チームによって発表されております。
運動量の多い人やアスリートは腸内細菌の種類や数が多くなるというのです。
適度に運動をすることは健康に効果的で体に恩恵をもたらすことはよく知られています。腸内フローラも同様で運動は腸内細菌のバランスを維持し活性化することも明らかになっています。
運動することによって血液循環がよくなると腸の蠕動運動が活発になります。すると、腸内環境が整えられ、免疫力もアップし、自律神経調整(バランスが整い)、ストレス解消、睡眠のリズムが改善したりと、様々な効果が見込めます。
ただし、普段運動の習慣がない人は、強い負荷は避け、自重負荷までの強度で運動しましょう。高強度の負荷をかける運動は活性酸素を生み出し、腸内細菌叢の悪玉菌を増やす原因になってしまいます。
適度な運動で十分ですので、是非、運動をする習慣をつけることをお勧めします。
5月も半ば、花粉症の時期は過ぎているのに、くしゃみや咳が出たり、鼻水が出たり肌に痒みが出ることはありませんか。スギ花粉が飛び始める時期と同時に黄砂やPM2.5も飛び始めます。生活環境に変化のある3月、4月、5月、梅雨入り前までのこの時期は、雨が降ったり晴れたりと天気の周期的な変化によって空気が入れ替わりやすいことが飛散量に関係しています。アレルギーの原因物質が多く飛び回り、複合大気汚染の肺炎、アレルギー疾患も増えているのが現状です。

細菌やウイルス、黄砂やPM2.5の様な異物が、体内に侵入し、組織や細胞を痛めつけるような刺激を加えることで、体内で火事を起こさせることになります。これが炎症です。
火事が起こると生体は血管透過性を亢進させて、浸出液を出し、直接患部を消火するだけでなく、血管内の好中球やリンパ球などの消火部隊を投入し、火種を消しにかかるようになります。これは免疫機能が働いていることとなります。免疫機能が上手く働き消炎すれば一安心なのですが、現在の大気汚染問題は深刻で、異物を日々吸い込むことで、体内に小さな炎症が起きてるのは事実です。炎症が慢性的に積み重なると、大きな病気にも繋がってしまいます。
私たちは、常にそのリスクと向き合って生活をしていかなければなりません。

【では、どうしたらそのリスクを下げられるか?】
・まずは、皆様が住んでる地域のPM2.5や黄砂の飛散量とご自身の体調にチェックし意識をむけること
・運動することは大切だが、時間帯とタイミングを気をつける
・マスクをして行動すること。(マスクをすると口呼吸になりがちになるので鼻呼吸を意識しましょう)
・鼻呼吸をする
・空気清浄機を使う
・バランスのいい食生活
・腸内フローラを意識した食事
・睡眠時間をしっかり確保する
・禁煙
・持病の管理(喘息や糖尿病など)
・体の異変に気づいたら早めに受診する

しっかり対策を心がけてリスクを減らしましょう。


腸内フローラとは、腸内細菌叢のことをいいます。腸内に棲んでいる腸内細菌たちは人間の体に欠かせない様々な物質を産出しています。その中には体を正常に働かせる為のホルモンが含まれています。特に腸では食べ物の消化に関わっているホルモンが多く作られていて、腸内フローラの状態が正常なら、このホルモンがスムーズに作り出されます。
お腹の調子が優れなく、消化不良などを起こしてしまいがちな人は、腸内細菌たちの元気がないのかもしれません。
腸脳相関と言われるように、腸内フローラの状態と心は密接につながっています。ストレスを感じると、副腎からストレスに反応するホルモンが分泌されることが分かっていますが、このホルモンには、危険や脅威が迫ってる時に、それを解決する為のエネルギーを作る作用があります。
しかし、このホルモンが過剰分泌されてしまうと腸に悪い影響を及ぼしてしまいます。腸内フローラが乱れ、体に備わっている防衛機能が低下してしまうのです。
対策としては、腸内に棲む腸内細菌の栄養となる物を摂って、腸内環境を整えてあげればストレスホルモンが減少するという研究結果も出ています。



乳酸菌代謝物質の分野であるバイオジェニックスとは、体全体に直接的に作用することで、腸内の免疫機能(腸管免疫)を刺激したり、コレステロール・血糖・血圧を安定させたり、活性酸素を減らすことで生活習慣病や老化を防止する食品のことをいいます。
死菌体を含めた乳酸菌の菌体成分が腸管免疫を刺激することによって生体活性を促し、腸内フローラにも好影響を与えます。免疫とは、一般的には病気から身を守る生体防御の仕組みと定義されていますが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の実に60%が小腸の内壁に集結しているといわれております。
腸には食べ物以外にも様々な病原菌が侵入してきますので、そのような外敵から防御するシステムが必要になります。腸管は人体最大の免疫器官であると同時に多くの免疫細胞が働く生体防御の最前線であり、そこに腸内細菌およびその菌体成分が関わっているわけです。
乳酸菌による腸管免疫への刺激は感染症の予防だけにとどまらず、がん細胞を攻撃するNK細胞を活性化させたり、アレルギー反応を抑制したりすることにも力を発揮するといわれております。