2022.01.25
100歳まで脳細胞は現役。食生活と運動の大切さ。

「二人合わせて200歳」ともてはやされ大変人気のあった、きんさん、ぎんさんを覚えているでしょうか。愛知県出身の双子のおばあちゃんで、実は、100歳でデビューした時、二人はそれなりの機能の衰えがあったといわれてます。ところが人気が出てからというもの、それまで家の中でじっとしていたのが急にテレビや雑誌に引っ張りだこになり、あちこちに出かけては注目を集めるようになると、不思議なもので受け答えもハッキリするし、思わず噴き出してしまうようなユーモラスな発言もするようになりました。どんどん脳の機能が復活してきたようで、それからお亡くなりになるまでの6~7年は、見事なものでした。ご本人たちも期待に応えようとして、筋力トレーニングや習字の練習など色々な事に励まれたと聞きます。何故、いったんは衰えかけていた脳機能が100歳という高齢で回復したのでしょうか。認知症には大きく分けて二つのタイプがあり、一つは動脈硬化が進んだ結果として起こる脳血管性認知症、そして、もう一つは脳が萎縮し、老人斑があらわれるアルツハイマー型認知症です。脳内の細い動脈が硬化を起こして詰まると、血流が途絶えた部分の脳細胞は死んでしまいます。これが脳梗塞で、脳梗塞が増えるほど認知症が起こりやすいと言われております。その脳梗塞の素地となる動脈硬化の最大の原因は老化ですが、高齢になっても動脈効果が起こらない人もおり、食生活などの生活習慣によって脳の老化の度合いは大きく差が生じます。
脳の血管強化に効果があるとされている魚の油。なかでもサバ、アジ、イワシなど青背の魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)は確かに良いとされていて、脳の血管がしっかりしていれば脳の神経細胞も元気な状態を保ちます。
理論的に、脳の神経細胞は100才まで生きられるようにできており、誰もが100歳まで認知症ならないでいられるはずなのです。ところが、神経細胞より先に血管がダメになり、その結果、神経細胞も死んでしまいます。これまで人間の脳細胞、とくに神経細胞は分裂して新しく増えることはないと考えられてきましたが、近年になって新しい細胞がどんどんつくられていることがわかってきてます。新しくつくられる細胞を如何に増やし、役に立つものにするかについては、まだよくわかっていないようですが、血管の若さを保ち、脳細胞には是非いつまでも元気に働いてもらいたいものです。
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