2021.05.01

2016年熊本地震での被災地ボランティア

2016年4月14日、熊本県と大分県で相次いで大きな地震が発生しました。
気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が、4月14日から16日未明に発生した他、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生しました。
日本国内の震度7の観測事例としては、現在の気象庁震度階級が制定されてから初めて震度7が2回観測されました。
また、熊本県益城町で観測された揺れの大きさは計測震度6.7で、東北地方太平洋沖地震の際に観測された揺れ(震度6.6)を上回り、国内観測史上最大となりました。
弊社社長の橋本は5年前の5月1日、その最も被害の大きかった地区である、益城町へボランティアに参加させて頂きました。
十分な食事や水分を摂らない状態で、長時間同じ姿勢や、座っている状態が続くと血行が悪くなり、
「血栓」が出来やすくなります。そして、何かの拍子にその血栓が剥がれ、血管を塞いでしまう病気を
『エコノミークラス症候群』と言います。
被災時の避難所での生活においては、『エコノミークラス症候群』が深刻な問題となっており、被災された方々の予防と疲労回復にと、マテリアセラピー®を体感して頂きました。