2025.04.07

ペットの『腸活』を考えよう

今や『腸活』は、人間のみならず、ペットに対しても『腸活』の重要性が注目されています。
ペットも家族の一員であるのは言うまでもありません。
人間だけではなく、ペットの腸内環境についても知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!

今回は幼少期➡成年期➡シニア期と順に『腸活』の必要性についてお話致します。

【幼少期】
子犬や子猫は生まれてからすぐに飲むお母さんの「初乳」等から、免疫や抗体を受け継いで、様々な病原菌から身を守ります。
成長していくにつれて、自己免疫が作れるようになり、生まれてから約半年ほどで受け継いだ免疫と、自己免疫が完全に入れ替わると言われています。
そのタイミングで、いかに腸内に善玉菌を補う事が出来るかが、その後の健康面に於いてとても重要になっていきます。


【成年期】
成長していく過程の中で、食事や環境等の様々な変化に対応しきれなくなるケースが出てきます。
さらに、腸内のphが変動し、アルカリ性に寄ったり、酸性に寄ったりと不安定になりがちに。
(※phとは水素イオン濃度指数の事で、そこの液体がアルカリ性・中性・酸性のどこに分類されるのかを示す指数です。)
腸内のphは酸性寄りに安定させる為には、『腸活』が必要となります。


【シニア期】
加齢によって、腸内の善玉菌が減少していく為、いかにそのスピードを遅くしてあげる事が出来るかがとても重要になります。
また、加齢により体力はもちろん、免疫力も下がっていく為、『腸活』を取り入れる事により、“腸管免疫”を底上げしていく事も重要になっていきます。
このシニア期からは、人間と同様に身体の様々な部位に不具合が生じたり、腫瘍が出来やすくなる事もある為、この“腸管免疫”はそれらと戦う、とても重要な戦力となります。
更に、口腔内にも悪玉菌が増えやすくなる為、腸内環境が整っていない場合、この様なケースでも重大な健康リスクの引き金になります。

このように、ペットも人間同様、年齢に関係なく腸内環境の改善というものが健康で長生きな身体を作るうえで、とても大切であると言えます。
是非、皆さんと一緒にお住まいの小さなご家族にも『腸活』を考えてあげてください。




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