2021.06.10

体に毒素を溜めない習慣

体に溜まる毒素は、血液を汚し瘀血をつくります。瘀血とは血液の質が悪く、ドロドロ血液で流れも悪くなってる状態です。
ドロドロな血液は食生活など普段の生活習慣に深く関わっております。
腸の汚れが病気を招くと言われておりますし、全ての病気は腸の汚れが原因と言っているお医者様もいます。
腸は、消化吸収を行う臓器ですが、腸が汚れていると、腐敗した毒素まで血液中に吸収され、毒素が血管を通じて全身に充満します。
結果、大腸ポリープ、腸閉塞といった腸の病気だけではなく、心筋梗塞や脳出血など、体のあちこちで病気が引き起こされる可能性があります。
その為、溜まっている毒素を排出することや毒素を極力溜めないような生活習慣をおくることが大切になります。


【体に毒素を溜めない習慣】

■口から入れる物(食べ物)に気をつけましょう
化学肥料や農薬を使わずに栽培した新鮮な野菜、果物、穀物(有機農産物)や化学合成食品添加物を使ってない加工食品(無添加食品)を食べるように心がけましょう。
ファーストフードや清涼飲料水、ジュースなどには、添加物が多いので注意しましょう。体を作る為には適度な量のタンパク質や脂質は必要となりますが、大量になると毒素に変わるので、肉や魚などは、食べる量に気をつけたほうがよいでしょう。

■食べ過ぎ、ストレス、過労に気をつけましょう
食べ過ぎはオーバーカロリーになると同時に、脂質、タンパク質を摂り過ぎる傾向になりがちで、瘀血をつくる原因になります。
また、働き過ぎや働かされ過ぎなど過労による心身の疲れや生活環境から受けるストレスも内臓機能の働きを低下させます。これも瘀血をつくる原因になりますので、オーバーワークなどで疲れを感じたら、無理をせずに早めに休息をし、心身のリフレッシュをしましょう。

■化学薬品を使わない、または控えましょう
薬は化学薬品を避け、飲むなら昔から使われている漢方薬にすることも大事です。
また、排気ガス量の多い国道を歩くのを避けて、できるだけ車の通らない道を選んでみたり、大気汚染の激しい場所での生活を避けて、空気のキレイな場所で生活するなどの工夫も必要です。
建材や接着剤などからでる化学物質が原因となるシックハウス症候群も増えていますので、住まい選びにも注意が必要です。

以上、一部ではありますが、毒素を溜めない方法です。
続いて、体から毒素を出す方法を紹介します。是非、習慣的に取り入れてみてください。

■運動や入浴で汗をかきましょう
汗をかくことは、細胞や血液などに溜まった老廃物や毒素を排出するデトックス(毒出し)作用があります。
運動や入浴をすると体温が上がり、血管が拡張し血液循環がよくなります。新陳代謝が活発になることで老廃物や体内毒素の排出が促進され、汗とともに排出されます。
日々の運動や入浴の時間を意識してつくることによって定期的に汗をかくようになり、体内毒素の蓄積を防ぐことができますので、病気の予防にもなります。

■排便と排尿の作用を高めましょう
汚れた血液は腎臓で、ろ過され、老廃物や毒素は尿に混じって体外に排出されます。人間が食べたものは胃で消化され、それを腸にて腸内細菌が解毒・分解をします。そして、分解されたものが腸管から吸収され、残ったものが大腸を通って大便として排泄されます。その時に血液中の脂肪を腸から排出する作用があります。普段から、野菜、穀物、果物の中から利尿作用のある食べ物や排便を促す食物繊維が豊富な食べ物を摂り、排便と排尿の作用を高めておきましょう。

■マッサージや鍼灸で毒素を散らしましょう
マッサージや鍼灸は筋肉と臓器の間にある毒素のかたまりを散らすことができます。毒素の固まりをいったん散らせば一時的に痛みが軽減したり、止まることがあります。常にマッサージや鍼灸を受けれるのであれば体が軽くなるし、体調が回復します。その時に散らした毒素を運動や入浴などで汗として排出したり、同時に食事でも排尿や排便作用高めておくと更に効果が出てきます。

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