2021.06.18

睡眠時に働いている腸内の機能

睡眠は、副交感神経と関りが深いことは、ご存じの方も多いと思います。
腸の働きは自律神経(交感神経・副交感神経)と密接な関係を持っています。
交感神経は、日中の活動時やストレスを感じている時に働き、副交感神経は、眠っている時やリラックスしている時の休息時に疲労や体のダメージを回復する為に働きます。遊具のシーソーのように絶妙にバランスをとり私たちの活動を支え、健康の維持をしてくれています。

腸の動きは、寝ている間、副交換神経が優位の時に活発になり、消化活動はもとより、解毒、ビタミンやホルモン物質(神経伝達物質・メッセージ物質)の合成、免疫力の増進、癌などの予防にも努めています。
もし、なかなか満足に眠れずに睡眠のリズムが崩れていると実感している場合は、腸は正しく働いていないかもしれません。腸内フローラの状態を健全に維持するには睡眠は欠かせないというわけです。

質のいい睡眠に導くホルモンは「メラトニン」といわれております。それを正しく分泌させる為には、体内時計を乱さず、腸内フローラの健全化をはかることです。
夜、寝る前にスマートフォンやパソコンを見たりするのは、画面から出る光(ブルーライト)の影響で目に強い刺激を与えてしまいます。体内時計を乱す原因に。。。
体は昼間と錯覚しメラトニンが分泌されにくくなってしまうので、夜はある程度部屋を暗くしてリラックスを心がけましょう。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦《ツボ×マテリアセラピー®》~メンタルの乱れ~♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦簡単!井穴マテリアセラピー®♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♦マテリアリフレ♦
■□■□■□■□■□■□■□■□■□