2021.05.21

令和3年6月9日(水)マテリアオンラインセミナー

費用
無料
日付
令和3年6月9日(水)
時間
【1部】14:00~15:00 『マテリアの機能性と応用範囲』
【2部】15:10~16:00 『マテリアフォローアップ研修会』
Zoomによるマテリアセラピー®オンラインセミナーのご案内を致します。
限定10名様!ご新規(初回)の方にはサンプルと資料を予めお送り致しますので、セミナー当日はそれをお使い頂きご参加ください。※登録フォームへご住所など必要事項のご記入をお願い致します。

【お申込みについて】
お申し込みフォームより必要事項をご入力頂きお気軽にお申し込みください。
お申込み締め切りは、6月3日(木)とさせて頂きます。※郵送物の準備がございますのでお早めにお申し込みください。

【当日のアクセスについて】
アクセス方法(URL)は、開催日の3日前を目処にメールにてご案内いたします。
2021.05.21

日本ネオライズ 製品開発の歴史

弊社は、2001年の創業以来、「乳酸菌代謝物質」その機能性を生かし、各種サプリメントや化粧品、育毛剤、ボディケア(治療・美容・スポーツ)、競走馬、小動物用の製品を開発して参りました
この20年で、自社製品16種類、そして他社製品(OEM/ODM)25種類を開発させて頂きました。
特に、外用としての製品開発は、業界に先駆け弊社代表が創業以前から手掛けていた分野であり、マテリアは本年2月で開発から25年を迎える事が出来ました。
これからも「乳酸菌代謝物質」の可能性を広げ、皆様に喜んで頂けるような製品の開発を進めて参ります。
今後ともご支援のほど、宜しくお願い致します。
2021.05.20

体内でもビタミンは合成される!

ビタミンは体外から摂り入れるものだと考えている方は多いはずです。確かにビタミンは食品から摂れる栄養素ですが、一部のビタミンは私たちの腸内で腸内細菌(乳酸菌たち)が合成してくれているのです。

【腸内細菌が作りだす主なビタミンはこちら】
ビタミンB1
細胞内でのエネルギー生産に関り、糖の分解を助ける。精神を安定させ、疲労を取り除く。
ビタミンB2
細胞の再生や成長を促進する。脂肪燃焼を促進する。
ビタミンB6
アミノ酸の分解や生産に関わる。ホルモンなど体内物質の合成に使われる。
ビタミンK2
血液の凝固に関わる。骨の健康を保つ。
ナイアシン
皮膚や粘膜を健康に保つ。血行を促進する。
ビオチン
糖の分解を助ける。皮膚や粘膜を健康に保つ。
葉酸
たんぱく質の合成に関わる。成長を促進する。貧血を予防する。
パントテン酸
ストレスを軽減する。免疫機能を助ける。


私たち人間は、栄養バランスの良い食事を摂り、腸をいたわり更に腸内環境を良くすれば、必要な分のビタミンをサプリメントやビタミン剤に頼らなくても補給することができます。
まずは、バランスの良い栄養たっぷりの食事と、適度な運動と睡眠をしっかり確保することを意識し、腸内フローラを元気にする生活習慣を送り、ビタミンを合成しやすい腸内環境を整えていきましょう!
2021.05.20

腸内細菌が作る短鎖脂肪酸

飽和脂肪酸は、「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」に分けることができます。短鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸は動物性、中鎖脂肪酸は植物性が多いと言われています。

例えば、中鎖脂肪酸の一種であるラウリン酸はココナッツオイルにも豊富に含まれており、すみやかに分解され体に溜まりにくく、つまり、太りにくい油として注目されています。

飽和脂肪酸の中には、人の腸内で、腸内細菌によって代謝される短鎖脂肪酸があります。酢酸、酪酸、プロピオン酸などがそれで、ビフィズス菌などの腸内細菌がオリゴ糖や食物繊維をエサとして発酵代謝物を有機的に作っています。

最近、この短鎖脂肪酸は免疫を整える働きや腸の細胞を修復する働き、更に自律神経の調整などの有益な働きをしていることが分かっています。
2021.05.19

《ツボ×マテリアセラピー®》~鼻炎・鼻水・鼻づまり~

皆さん、鼻炎や鼻水、鼻づまりに悩んでいませんか?
もう5月なのに何故?と思われている方もいるのではないでしょうか?
意外と知られていませんが、実は量も花粉の種類も多く飛散するのが5月なんです。
先日のブログでもPM2.5の話をお話を紹介させて頂きました。
 5月14日『黄砂やPM2.5によるアレルギー反応に注意』の記事はコチラ 
 
今回はそんな“鼻”の不調に関するマテリアセラピー®をご紹介致します。
5月7日の「鼻づまり・目のかゆみの緩和」の記事ではまた別のマテリアセラピー®をご紹介していますので、こちらもチェックしてみてください!
 5月7日『鼻づまり&目のかゆみ緩和』の記事はコチラ 
是非併せてチェックしてみてください♪♪
2021.05.18

「腸脳相関」腸と脳はお互いに会話を繰り返している

一般的には、第二の脳と呼ばれている『腸』。体の中で果たす役割は大変重要になってきます。体の免疫機能を調整しながら、気分や感情を左右している様々なホルモン(神経伝達物質)を分泌しています。

また、脳からの指示とは無関係に腸として独立した神経系機能を持ち、状況によって学習することも出来るといいます。その研究の分野は、「神経消化器学」という新たな分野によりもたらされた知見です。

腸と脳の交信は、『迷走神経』という回線を通じて行われております。腸と迷走神経は心と感情を左右していることも分かっており、腸内細菌のなかには、この迷走神経を刺激する物質を出すものもいます。

何故、腸と脳はこれほどまで深い関係なのか?!それは、生物の進化を辿っていくとわかってきます。発生学的には、腸は脳より先輩。言い方を変えると、生物の脳は、腸が起源ということになります。

背骨のある動物(脊椎動物)が誕生する以前の原始的な生き物は、クラゲやナマコといった腔腸動物でした。腔腸動物とは、腸に食べ物の出入口があるような袋状の生き物で、脳がないので、腸を神経が取り囲んだ様な体をしていました。食べ物を取り込み、消化して排泄するという単純なしくみだった腔腸運動の神経が、進化する過程でやがて腸と脳に分かれたのだと考えられております。
2021.05.17

運動量の多い人は腸内細菌が多い?!

運動を定期的におこなってる人は、腸内細菌が多いという研究結果が、アイルランド・コーク大学の研究チームによって発表されております。
運動量の多い人やアスリートは腸内細菌の種類や数が多くなるというのです。
適度に運動をすることは健康に効果的で体に恩恵をもたらすことはよく知られています。腸内フローラも同様で運動は腸内細菌のバランスを維持し活性化することも明らかになっています。
運動することによって血液循環がよくなると腸の蠕動運動が活発になります。すると、腸内環境が整えられ、免疫力もアップし、自律神経調整(バランスが整い)、ストレス解消、睡眠のリズムが改善したりと、様々な効果が見込めます。
ただし、普段運動の習慣がない人は、強い負荷は避け、自重負荷までの強度で運動しましょう。高強度の負荷をかける運動は活性酸素を生み出し、腸内細菌叢の悪玉菌を増やす原因になってしまいます。
適度な運動で十分ですので、是非、運動をする習慣をつけることをお勧めします。
2021.05.14

黄砂やPM2.5(粒子状物質)によるアレルギー反応に注意

5月も半ば、花粉症の時期は過ぎているのに、くしゃみや咳が出たり、鼻水が出たり肌に痒みが出ることはありませんか。スギ花粉が飛び始める時期と同時に黄砂やPM2.5も飛び始めます。生活環境に変化のある3月、4月、5月、梅雨入り前までのこの時期は、雨が降ったり晴れたりと天気の周期的な変化によって空気が入れ替わりやすいことが飛散量に関係しています。アレルギーの原因物質が多く飛び回り、複合大気汚染の肺炎、アレルギー疾患も増えているのが現状です。

細菌やウイルス、黄砂やPM2.5の様な異物が、体内に侵入し、組織や細胞を痛めつけるような刺激を加えることで、体内で火事を起こさせることになります。これが炎症です。
火事が起こると生体は血管透過性を亢進させて、浸出液を出し、直接患部を消火するだけでなく、血管内の好中球やリンパ球などの消火部隊を投入し、火種を消しにかかるようになります。これは免疫機能が働いていることとなります。免疫機能が上手く働き消炎すれば一安心なのですが、現在の大気汚染問題は深刻で、異物を日々吸い込むことで、体内に小さな炎症が起きてるのは事実です。炎症が慢性的に積み重なると、大きな病気にも繋がってしまいます。
私たちは、常にそのリスクと向き合って生活をしていかなければなりません。

【では、どうしたらそのリスクを下げられるか?】
・まずは、皆様が住んでる地域のPM2.5や黄砂の飛散量とご自身の体調にチェックし意識をむけること
・運動することは大切だが、時間帯とタイミングを気をつける
・マスクをして行動すること。(マスクをすると口呼吸になりがちになるので鼻呼吸を意識しましょう)
・鼻呼吸をする
・空気清浄機を使う
・バランスのいい食生活
・腸内フローラを意識した食事
・睡眠時間をしっかり確保する
・禁煙
・持病の管理(喘息や糖尿病など)
・体の異変に気づいたら早めに受診する

しっかり対策を心がけてリスクを減らしましょう。
2021.05.13

ネオスBS-1ベネフィット

私たちの生命活動を司る『腸内フローラ』。腸内細菌は私たちの健康を維持する為に様々な生理活性物質を代謝していると云われております。
乳酸菌代謝物質は腸内フローラの乳酸菌グループ数十種の代謝物で、多種のアミノ酸・ビタミン・ミネラルやフラボノイドをはじめ400種類以上の成分が含まれております。
「ネオスBS-1」は乳酸菌代謝物質をベースに黒大豆種皮エキス・ラクトフェリン・有胞子性乳酸菌、更に美容・骨関節に定評のあるヒアルロン酸・コラーゲンを加え、美と健康のエイジングケアサプリとして開発されました。

《ネオスBS-1ベネフィット》

【乳酸菌代謝物質】
腸内細菌である数十種類の乳酸菌を、天然大豆で培養した発酵代謝物で、アミノ酸・ビタミン・ミネラル酵素等が含まれる機能性成分。

【ラクリス菌】(有胞子性乳酸菌)
胃酸や胆汁などで、損なわれることなく生きたまま腸に届き、腸のぜん動運動を促します。

【ラクトフェリン】
初乳に含まれる機能性物質で、免疫・抗ウィルス・抗炎症やビフィズス菌の増殖作用など注目される素材です。

【黒大豆種皮エキス】
多種のアミノ酸・イソフラボン・アントシアニン・を効率よく抽出したエキスを効率よく抽出したエキスです。

【ヒアルロン酸】
高い保湿力を持ち細胞活性・肌・関節に対する美と健康の素材です。

【コラーゲン】
肌・骨・筋肉に関わる重要な成分です。

【難消化性デキストリン】(水溶性食物繊維)
糖・脂肪の吸収を遅らせる作用が注目されております。

【オリゴ糖・ビタミンC・クエン酸】
疲労回復に効果的です。オリゴ糖は善玉菌のエサとなり活性させます。
2021.05.12

お客さまからの体験談①

本日は皆さまからお寄せ頂いた体験談を掲載致します。
 いつも沢山のお声ありがとうございます!
 各種SNSの投稿や、メールにて体験談やご感想をお送り頂けますと幸いです。
 これからもマテリアシリーズを宜しくお願い致します。
※お寄せ頂いた体験談等はお名前を伏せて、各種SNSやこちらのブログ、
 会報などに掲載させて頂く事がございますので、予めご了承下さいませ。