2021.08.05

血糖値を上げない冷めた白米の秘密

ダイエットの敵ともいえる「糖」は、肥満やメタボリックシンドロームの原因であると言われています。
それら糖の多くは、炭水化物が私たちの体内でブドウ糖に分解され、それが体重増加の原因になっています。
ただ、その炭水化物の代表といえる白米の食べ方を変えると、肥満やメタボリックシンドロームの原因である悪玉菌の発生や増殖などに繋がらず、善玉菌の好物になります。
その方法は、白米を炊きたてではなく、冷えてから食べるだけです。そうすると炭水化物を悪玉菌の好物ではなく、善玉菌の好物に変えることができます。
白米は、冷めることで消化しにくいデンプン、レジスタントスターチが発生します。レジスタントスターチは、食物繊維に近い働きをするので、血糖値を急上昇を防ぎ、カロリーを抑えることができます。そして、腸内で善玉菌の餌となり、抗炎症作用など優れた生理的効果を発揮する短鎖脂肪酸の原料になります。
冷めたおにぎりは腸内細菌のサポート食になるのです。


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