2022.01.27
ヒートショックのしくみとマテリアを活用した予防法~後編~

本日は『ヒートショック』のお話の後編。
普段の生活で気をつける予防法とマテリア活用法をご紹介致します。
【入浴前後に水分を摂る】
入浴をすると汗をかき、体内の水分が減り、血液はドロドロに…。
その状態では血栓が出来やすく、血圧が上がると脳梗塞や心筋梗塞になりやすい為、入浴前後に水分を補給する事で、急な血圧や血流の変動による疾患を引き起こさない様にします。
【食後すぐの入浴を避ける】
食後は消化器官に血液が集まり、血圧はやや低くなっています。
その状態で入浴をすると、血管内の変動がより大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります。
【飲酒後の入浴を控える】
飲酒後は血管が拡張し、血圧の低下を起こしたり、身体そのものの反応も低下している為、高齢者は特に注意しなければなりません。
【入浴の仕方を気を付ける】
心臓への負担をかけない為、~40℃程度のぬるめのお湯で入浴をしましょう。
又、長湯をすると心臓に負担がかかってしまい、疲労感が増し、高齢者の場合は転倒の危険も。
血圧が下がりすぎてしまい、入浴後に血圧が急上昇すると、そのショックで症状が発生しやすくなります。
10分以上の入浴は事故のリスクが上昇するという研究結果も出ているそうです。
◆マテリアを活用した入浴法◆
湯船に入る前に、お腹・脇腹・腰・脚にマテリアを塗り込みます。
(★更に、肩・首・腰回り・太もも・二の腕の裏・膝の裏にも塗り込むと◎)
※これらの部位は、血管が密集していたり、大きな筋肉がある為、身体全体を効率的に温まめる事が出来ます。
⇓
ぬるめのお湯で、長湯をする必要もなく、十分に身体を温める事が出来ます。
ヒートショックは年間での死亡件数1万人以上。
自分は大丈夫と思わず、この寒い時季は老若男女問わず気をつける事が大切です。
そして、ご高齢なご家族のいる方には入浴時のケアをして、一緒に入浴時の事故を防ぎましょう!
関連記事はこちら⇓
●ヒートショックのしくみとマテリアを活用した予防法~前編~●
●何故起こる?冬の関節痛~前編~●
●何故起こる?冬の関節痛~後編~●
●マテリアリフレ●
●マテリアアスリートPRO●
普段の生活で気をつける予防法とマテリア活用法をご紹介致します。
【入浴前後に水分を摂る】
入浴をすると汗をかき、体内の水分が減り、血液はドロドロに…。
その状態では血栓が出来やすく、血圧が上がると脳梗塞や心筋梗塞になりやすい為、入浴前後に水分を補給する事で、急な血圧や血流の変動による疾患を引き起こさない様にします。
【食後すぐの入浴を避ける】
食後は消化器官に血液が集まり、血圧はやや低くなっています。
その状態で入浴をすると、血管内の変動がより大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります。
【飲酒後の入浴を控える】
飲酒後は血管が拡張し、血圧の低下を起こしたり、身体そのものの反応も低下している為、高齢者は特に注意しなければなりません。
【入浴の仕方を気を付ける】
心臓への負担をかけない為、~40℃程度のぬるめのお湯で入浴をしましょう。
又、長湯をすると心臓に負担がかかってしまい、疲労感が増し、高齢者の場合は転倒の危険も。
血圧が下がりすぎてしまい、入浴後に血圧が急上昇すると、そのショックで症状が発生しやすくなります。
10分以上の入浴は事故のリスクが上昇するという研究結果も出ているそうです。
◆マテリアを活用した入浴法◆
湯船に入る前に、お腹・脇腹・腰・脚にマテリアを塗り込みます。
(★更に、肩・首・腰回り・太もも・二の腕の裏・膝の裏にも塗り込むと◎)
※これらの部位は、血管が密集していたり、大きな筋肉がある為、身体全体を効率的に温まめる事が出来ます。
⇓
ぬるめのお湯で、長湯をする必要もなく、十分に身体を温める事が出来ます。
ヒートショックは年間での死亡件数1万人以上。
自分は大丈夫と思わず、この寒い時季は老若男女問わず気をつける事が大切です。
そして、ご高齢なご家族のいる方には入浴時のケアをして、一緒に入浴時の事故を防ぎましょう!
関連記事はこちら⇓
●ヒートショックのしくみとマテリアを活用した予防法~前編~●
●何故起こる?冬の関節痛~前編~●
●何故起こる?冬の関節痛~後編~●
●マテリアリフレ●
●マテリアアスリートPRO●