2022.03.31

厄介な自己免疫疾患

免疫機能は体に入り込む外敵から身を守る仕組みですが、時にそれが暴走してしまうことがあります。それが自己免疫疾患です。
自己免疫疾患には、1型糖尿病や関節リウマチなど厄介なものがいくつもあり、症状のあらわれ方は様々ですが、いずれも免疫機能が自分自身を攻撃してしまった結果の炎症です。
自己免疫疾患については不明な点が多いようで、その治療方法は限られているのだそうです。

主な自己免疫疾患として次のようなものがあります。

【神経・筋】
ギラン・バレー症候群/重傷筋無力症
【消化器】
慢性胃炎/腫瘍性大腸炎/自己免疫性肝炎/クローン病
【肺】
グッドパスチャー症候群
【腎臓】
急速進行性糸球体腎炎
【血液】
自己免疫性溶血性貧血/巨赤芽球性貧血
【内分泌・代謝】
1型糖尿病/バセドウ病/橋本病
【皮膚】
天疱瘡/膿疱性乾癬
【全身】
関節リウマチ/全身性エリテマトーデス

しかし、近年、腸内環境(腸内フローラ)の改善により自己免疫疾患を治療するという研究が進められおり、腸内細菌(善玉菌)が活発に働けば腸内酵素(乳酸菌代謝物質)を多く代謝し、免疫機能に働きかけ、暴走にブレーキをかけてくれることがわかってきています。

こういった腸内フローラ関する研究の進歩は、健康社会への希望の光となるでしょう。


【腸内酵素=乳酸菌代謝物質】
ネオガットソリュー
NEO’S BS-1

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