2022.08.24

玄米でまるごと『いのち』を食べる

最近は、パンをメインにしてお米を食べない家庭もあると聞きます。しかし、日本人が古来、玄米をはじめとするお米を主食としてきたように、お米は日本人の暮らしに合った食材です。
麦と比べ腹もちもよく味も中庸であきない。
麦は乾いた大地を好みますが、米は湿地に育つので湿気に強く、湿度の高い風土に暮らす私たちの生理機能を助けてくれるというメリットもあります。
体の細胞は湿度が高くなると、どうしてもゆるみやすくなります。栄養がうまく回らず毒素も溜まりがちになる。
お米は、そんな体の湿気を吸って細胞をあたため、強化し、活気づけてくれるのです。
また、玄米には、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素がバランスよく含まれています。白米と違うのは、それらの栄養素の消化、吸収に必要なミネラル、ビタミン、腸を掃除する食物繊維が玄米にはたっぷり含まれています。また、ぬかの部分には、有害な重金属を排泄するフィチン酸や自律神経の働きを調節してくれるオリザノールなど、命の働きを応援し、解毒の作用を持つ成分もたくさん含まれています。
玄米は一つ一つが種ですから、私たちの生命を支えるシステムを完備しているのです。


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