2022.09.08

旬のものを食べると自己治癒力が増幅する?!

四季が巡り自然環境に恵まれた日本。旬のものは栄養豊かで数値にあらわれない生命力がみなぎっています。
よく旬のものを食べると免疫力が上がると言われるのはそのお陰なのです。
今回は、季節と体の関係からみた代表的な旬の作物を紹介します。
春は木の芽が育ち、野草が勢いよく若芽を伸ばす時期。
人の体もホルモンの分泌が盛んになり、たまったものが吹き出しやすくなります。
そこでブロッコリーや菜の花、山菜、タケノコなどぐんぐんと伸びるものや苦みのあるものを食べることで冬の時期に寒さで縮こまった細胞にたまった老廃物を排出してくれます。
ただし、作用は強いので食べ過ぎはくれぐれも厳禁です。アトピーなどのアレルギーがある人も注意が必要です。
夏の体は、活動的になっていて、毛穴が開き汗などを出しますから、体の渇きを癒してクールダウンさせるナスやトマト、キュウリ、スイカといった水分がたっぷりの瓜類などでバランスを取ります。
暑さに弱い人や秋口に風邪ひきやすい人は体内に水分がたまっているので夏野菜は控えめにして、代わりにカボチャやニンジンなど体を温めるものを増やすようにしてください。
また、夏場は汗をかきやすくミネラルが失われるので料理の塩気を少し増やしたり、梅干を食べると夏バテ予防になります。
秋から冬にかけては風が冷たくなり冷えやすくなります。体を温める五穀や根菜、豆類が充実すると体の生理も自然の恵みも体温を逃さないように応援してくれます。
体にも春夏秋冬があり、その都度、バランスを取ってくれるものが『旬』というわけです。
旬を美味しくいただき食生活を自然のサイクルに戻すと体や心の健康を与え守ってくれます。


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