2021.04.20

寒暖差疲労(春バテ)にマテリアセラピー®

皆さんは「寒暖差疲労」をご存知ですか?
寒暖差疲労は春と秋に起こりやすく、ちょうどこの時季には“春バテ”として認知されるようになりました。
春は気圧や昼夜の気温の変化が大きく、また昨今の巣ごもり習慣も重なり、例年より身体が寒暖差に弱くなっている方も多いと思います。
現在、寒暖差疲労の定義として前日比、日内変動などの気温差が5℃以上ある場合に自律神経を乱しやすく、体調に変化を及ぼすとされています。
最近では日中は20℃付近を記録し、気持ちよく過ごせるようになりましたが、夜間は一転して一桁台の気温を記録する地域も多く、夕方以降肌寒く感じる事も増えてきました。
そもそも自律神経は【交感神経】【副交感神経】からなり、体温の調整をはじめとする様々な働きかけをしています。
この2つは分かりやすく、体温を上げる『アクセル』(交感神経)と体温を下げる『ブレーキ』(副交感神経)といった様に表現されることがあり、『アクセル』と『ブレーキ』を1日のうちに何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、疲労をはじめとする不調を誘発するという事になります。
まだまだ寒暖差のあるこの時季、是非マテリアセラピー®で解消・対策してみませんか?


三首(首・手首・足首)にマテリアを入浴前に塗り込みorボロ出しをしてみて下さい。(首はボロ出しはせず塗り込み)
滞留物を流す事が、自律神経調整に繋がります。
塗り込み/ボロ出し後に更に入浴する事で血流を良くする事がポイントです。
是非お試しください♪♪
2021.04.16

【掲載情報】マイナビおすすめナビ

4月15日更新、マイナビおすすめナビの「ボディローションおすすめ23選&ランキング【プチプラ・デパコス別】メンズ向けも」の特集でマテリア アスリートPROが掲載されました。
「ボディローション【メンズ向け】おすすめ6選」に選んでいただきました。
有名ブランドに並んで弊社製品が選ばれた事を、とても嬉しく思います。
日本ネオライズHPのブログや、Twitter、Instagram、YouTubeなどの各種SNSでは、おススメの使い方や体験談、乳酸菌代謝物質に関するお話を随時更新しておりますので、是非チェックしてみてください!

マイナビおすすめナビ掲載ページはコチラ
2021.04.16

バイオジェニックスの免疫活性について



乳酸菌代謝物質の分野であるバイオジェニックスとは、体全体に直接的に作用することで、腸内の免疫機能(腸管免疫)を刺激したり、コレステロール・血糖・血圧を安定させたり、活性酸素を減らすことで生活習慣病や老化を防止する食品のことをいいます。
死菌体を含めた乳酸菌の菌体成分が腸管免疫を刺激することによって生体活性を促し、腸内フローラにも好影響を与えます。免疫とは、一般的には病気から身を守る生体防御の仕組みと定義されていますが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の実に60%が小腸の内壁に集結しているといわれております。
腸には食べ物以外にも様々な病原菌が侵入してきますので、そのような外敵から防御するシステムが必要になります。腸管は人体最大の免疫器官であると同時に多くの免疫細胞が働く生体防御の最前線であり、そこに腸内細菌およびその菌体成分が関わっているわけです。
乳酸菌による腸管免疫への刺激は感染症の予防だけにとどまらず、がん細胞を攻撃するNK細胞を活性化させたり、アレルギー反応を抑制したりすることにも力を発揮するといわれております。
2021.04.15

マテリアアスリートで簡単フットケア

日々、脚に疲労感や倦怠感を感じていませんか?
マテリアアスリートでそんな脚の違和感をスッキリしてみませんか。
毎日プロの技術にお願いしたり、自分で時間をかけてマッサージをするのも大変だと思います。
そんな忙しい&時間のない皆さんの健康的な毎日を、マテリアアスリートがお手伝いします!
時間のない忙しい朝の外出前に、お仕事の合間に、帰宅後のホッと一息に、時間をかけずにサッと塗るだけの、簡単時短デイリーケアです。
ボロ出しをしないライトタイプなので、場所を選ばずお気軽にご使用いただけます。
是非お試しください!
2021.04.14

《ツボ×マテリアセラピー®》~天気痛(気象病)~

「雨の日は頭が痛くなる」「古傷が痛み出す」「喘息の発作が出る」などなど…。
天気(気圧)が関係して起こる体調不良を“天気痛(気象病)”と言います。
他にも、めまいや耳鳴り、神経痛、関節痛など症状が様々だったり、気圧の変化があっても全く症状のない人もいる事から、一般的に理解されるまでには時間が掛かりましたが、近年では「疾患」としての認知が進んでいます。こうした気圧の変化が要因で、体調を崩す“天気痛”の潜在的な患者数は、日本で1000万人を超えると言われております。
では何故気圧が変化すると、体調を崩してしまうのでしょうか?
気圧が変化すると、人間の身体はストレスを感じ、それに抵抗をする為「自律神経」が乱れます。
「自律神経」には、「交感神経」「副交感神経」があり、この2つがバランス良く働く事で健康状態を保っています。
「交感神経」が優位になると人はストレスを感じたり、緊張したり、興奮した状態になります。この「交感神経」優位な状態が引き金となり、身体に様々な不調を引き起こすのです。


この自律神経の乱れを整えるツボは沢山ありますが、今回は“内関(ないかん)”“神門(しんもん)”を使ったマテリアセラピー®をご紹介します。
マテリア半プッシュを塗布し、逆の手の親指で揉み込むように軽く刺激してみて下さい。
SNSでも気圧の変化による天気痛が度々話題になっています。
早めの対策、対処法に是非お試し下さい♪
2021.04.12

食品/サプリメントとしての乳酸菌代謝物質

食品としての乳酸菌代謝物質をご紹介したいと思います。
ネオスBS-1は粉体加工した乳酸菌代謝物質でございます。この中には乳酸菌代謝物質以外に複合的に有効成分を凝縮した製品につくり上げています。
そして、ネオガットソリューは乳酸菌代謝物質の高濃度の原液ということになります。

そもそも乳酸菌代謝物質は、乳酸菌の食品の中でどのような位置にあるか。乳酸菌食品は大きく分けると3つに分類されます。

一つ目がプロバイオティクスといいます。これは、一般の乳酸菌飲料であるとか、ヨーグルト、ビフィズス菌健康食品などです。いわゆる生菌の食品、生きた菌ということになります。

二つ目がプレバイオティクス。これは、私たちの腸内細菌の生育に関わるものです。オリゴ糖とか食物繊維とかお腹の中の腸内細菌の餌になるものと捉えていただけたらいいと思います。

そして、乳酸菌代謝物質は、バイオジェニクスという分野でございます。免疫活性物質を含む多種の生理活性物質。菌そのものというよりも菌たちがつくり出した発酵代謝物(生理活性物質)ということになるわけです。
2021.04.12

生理活性物質『ポリアミン』

生命の細胞増殖を担う「ポリアミン」。プトレッシン・スペルミジン・スペルミンのこの3種類がポリアミンです。全ての動植物の細胞の中に含まれている共通因子です。

私たちが普段食べている物にもポリアミンは含まれるわけですが、どういうものに多く含まているかというと、キノコ類、野菜だとピーマン、それからやはり大豆に多く含まれています。
面白いのは、大豆でも納豆に多く、乳製品の牛乳よりもヨーグルトに多い。何故でしょうか?
これは、要するに乳酸菌たちもそうですけど、微生物のなせる業ということになります。いわゆる、発酵がかかると多くなるということです。
私たちが食べた物を腸の中で更に腸内細菌たちが生成しているという事がわかりました。ですから、乳酸菌代謝物質の中には、ポリアミンが非常に多く含まれているという事になります。

ポリアミン(成長因子)は、すべての生物の細胞の増殖や分化に不可欠な物質であるという事なのです。
腸内細菌たちが合成する「ポリアミン」。私たちが口から食べた物は胃で消化されて、粥上になり腸へ行きます。そこで腸内細菌によってもっと小さな物に分解されます。
例えば、たんぱく質なら最小単位のアミノ酸まて分解してくれるのが、腸内細菌なのです。更に腸内細菌は分解したものを合成します。また違ったものに作りかえるという作業をします。

ポリアミンの生合成経路は、たんぱく質の最小単位のアミノ酸、その中のアルギニンをオルニチンに変換します。オルニチンは、しじみに含まれる遊離アミノ酸といいます。更にオルニチンから腸内細菌がプトレスシン→スペルミジン→スペルミンというこの三段階(ポリアミン)に変換するのです。
ポリアミンは、もともと食品の中にも微量入っていますが、更に腸の中で腸内細菌たちが作っているということになります。

ところが、これは加齢に伴って細胞内のポリアミンは、どんどん減少することが分かっています。ポリアミンが減少してくると、本来なら丸なら丸の細胞を同じように作っていかなくてはいけないのですが、しっかり再生されなくなるという事です。これが老化という事になります。ポリアミンの減少は老化に直接的に影響するということです。
ポリアミンというのは細胞の再生と抗老化作用、そして、注目すべきは非常に高い抗炎症作用があります。免疫活動の中で炎症サイトカインというのが出てくるわけですが、過剰に出た炎症サイトカインにキャップをする役割をするのがポリアミンとされているわけです。ポリアミンは非常に奥深い物質でございます。是非、これは注目いただければと思います。
2021.04.10

生理活性物質『ペプチドグリカン』

乳酸菌代謝物質には、517種類の成分が特定されています。グループ分けをしますとビタミン・ミネラル・アミノ酸・有機酸・脂肪酸が満遍なく含まれております。それから、イソフラボン・サポニン・アントシアニジン・デスベラなどポリフェノール系やフラボノイド系の抗酸化物質が17種類。
それと、生理活性物質。これは私たちが正常な状態で生きていくためにコントロールするようなものだと思ってください。生命活動のサポートをしてくれるようなもの、これは非常に重要な部分になります。

その中で一つ「ペプチドグリカン」についてお話したいと思います。
ペプチドグリカンと免疫オートシステムについて、ペプチドグリカンというのはグラム陽性菌という菌には全てあるとされています。細胞壁なのです。乳酸菌でも長いのは乳酸桿菌、丸いのは乳酸球菌と言うのですけど、その細胞壁に分厚くある菌体成分です。
これが免疫システムの中にある鍵穴(レセプター)にささる鍵(リガンド)としてペプチドグリカンが特定されています。
免疫システムの鍵となるペプチドグリカンがTOLL様受容体(レセプター)にささることによって免疫システムが動き出すこととなっています。
2021.04.09

『第57回全日本鍼灸学会学術大会』

“マテリア”は鍼灸治療の現場でも多くの治療家の皆さまによって応用されております。
2008年『第57回全日本鍼灸学会学術大会』に於いて、小比嘉黎子氏の研究グループにより「経絡と自律神経」とその効果について、患者さんが痛みを訴える患部と、その症状に対応するツボに“マテリア”を塗布すると、経絡に対する反応が確認され、自律神経に対する作用も含め同様の効果が認められた事が発表されました。
2021.04.07

商品発送業務及びゴールデンウィーク休業日のお知らせ

日頃より弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
ゴールデンウィークウィークの休業日及び発送業務についてお知らせをさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

■休業日 2021年5月1日(土)~5月5日(水)

■発送について
 4月30日(金)14時までのご注文は、当日発送となります。 
 それ以降のご注文に関しましては、休業明け5月6日(木)の発送となりますので、ご了承下さいませ。