2022.02.15

敏感肌とその原因~後編~

本日は敏感肌とその原因についての後編を投稿致します。

肌のバリア機能が様々な要因によって壊れてしまい、水分の喪失だけでなく、微生物や化学物質などの外部からの“刺激”が肌に内部に侵入。
そして様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。

ではバリア機能の喪失で具体的にどの様な事が身体に起きているのでしょう?

●炎症サイトカインの分泌

バリア機能壊れて外界から微生物や化学物質などが侵入する事によって、表皮の細胞に免疫的な刺激を与える。
そして細胞から炎症サイトカインが分泌され、痒みを誘発したり、炎症を起こしたり、またそれによって肌荒れを引き起こす。

●神経線維

痒みや痛みは皮膚の神経線維で感じる。
神経線維は、通常は真皮内までは伸びていないのだが、バリア機能が壊れて、様々な刺激が表皮の細胞に入る事により、表皮の細胞から様々な炎症サイトカインや神経成長因子などが分泌される。
これによって神経線維は刺激されて、ぐんぐん伸長し、表皮の中まで伸びていく。そして、表皮の表層近くまで来るため、痒みや痛みなどを感じやすくなる。

●痒みの閾値の低下

痒みを感じやすくなる。

●アレルギーになるリスクが高まる

バリア機能が壊れると、様々な物質が肌の内部に入り込みやすくなる。
アレルギーを起こしやすい物質が侵入すると、免疫系の細胞と出会う事で異物と見なされ、免疫反応によって排除しようとする。
この時に炎症などのアレルギー反応を引き起こす。

乾燥、冷え、マスクの荒れなど肌の微小炎症の起きやすいこの時季、バリア機能を高めてあげる事がとても重要です。
マテリアを活用する場合…

●手にとった化粧水にマテリアを半プッシュ足したスキンケア法『ブーストパック』
●入浴時、湯船に入り、マテリアを顔に塗布。蒸気に包まれながらの『塗布入浴』
が人気の活用法になっています。
また、マテリアの濃厚な美容成分を包接したマテリアソープリピュアでの洗顔も、バリア機能を高めるケア法としておすすめしています!
使用後の変化をすぐに分かって頂け、大変嬉しいお声を頂いております。

バリア機能の低下により侵入するダメージは蓄積し、慢性的なトラブルに繋がっていきます。
早目の対策がおススメです!


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