生命の細胞増殖を担う「ポリアミン」。プトレッシン・スペルミジン・スペルミンのこの3種類がポリアミンです。全ての動植物の細胞の中に含まれている共通因子です。

私たちが普段食べている物にもポリアミンは含まれるわけですが、どういうものに多く含まているかというと、キノコ類、野菜だとピーマン、それからやはり大豆に多く含まれています。
面白いのは、大豆でも納豆に多く、乳製品の牛乳よりもヨーグルトに多い。何故でしょうか?
これは、要するに乳酸菌たちもそうですけど、微生物のなせる業ということになります。いわゆる、発酵がかかると多くなるということです。
私たちが食べた物を腸の中で更に腸内細菌たちが生成しているという事がわかりました。ですから、乳酸菌代謝物質の中には、ポリアミンが非常に多く含まれているという事になります。

ポリアミン(成長因子)は、すべての生物の細胞の増殖や分化に不可欠な物質であるという事なのです。
腸内細菌たちが合成する「ポリアミン」。私たちが口から食べた物は胃で消化されて、粥上になり腸へ行きます。そこで腸内細菌によってもっと小さな物に分解されます。
例えば、たんぱく質なら最小単位のアミノ酸まて分解してくれるのが、腸内細菌なのです。更に腸内細菌は分解したものを合成します。また違ったものに作りかえるという作業をします。

ポリアミンの生合成経路は、たんぱく質の最小単位のアミノ酸、その中のアルギニンをオルニチンに変換します。オルニチンは、しじみに含まれる遊離アミノ酸といいます。更にオルニチンから腸内細菌がプトレスシン→スペルミジン→スペルミンというこの三段階(ポリアミン)に変換するのです。
ポリアミンは、もともと食品の中にも微量入っていますが、更に腸の中で腸内細菌たちが作っているということになります。

ところが、これは加齢に伴って細胞内のポリアミンは、どんどん減少することが分かっています。ポリアミンが減少してくると、本来なら丸なら丸の細胞を同じように作っていかなくてはいけないのですが、しっかり再生されなくなるという事です。これが老化という事になります。ポリアミンの減少は老化に直接的に影響するということです。
ポリアミンというのは細胞の再生と抗老化作用、そして、注目すべきは非常に高い抗炎症作用があります。免疫活動の中で炎症サイトカインというのが出てくるわけですが、過剰に出た炎症サイトカインにキャップをする役割をするのがポリアミンとされているわけです。ポリアミンは非常に奥深い物質でございます。是非、これは注目いただければと思います。
乳酸菌代謝物質には、517種類の成分が特定されています。グループ分けをしますとビタミン・ミネラル・アミノ酸・有機酸・脂肪酸が満遍なく含まれております。それから、イソフラボン・サポニン・アントシアニジン・デスベラなどポリフェノール系やフラボノイド系の抗酸化物質が17種類。
それと、生理活性物質。これは私たちが正常な状態で生きていくためにコントロールするようなものだと思ってください。生命活動のサポートをしてくれるようなもの、これは非常に重要な部分になります。

その中で一つ「ペプチドグリカン」についてお話したいと思います。
ペプチドグリカンと免疫オートシステムについて、ペプチドグリカンというのはグラム陽性菌という菌には全てあるとされています。細胞壁なのです。乳酸菌でも長いのは乳酸桿菌、丸いのは乳酸球菌と言うのですけど、その細胞壁に分厚くある菌体成分です。
これが免疫システムの中にある鍵穴(レセプター)にささる鍵(リガンド)としてペプチドグリカンが特定されています。
免疫システムの鍵となるペプチドグリカンがTOLL様受容体(レセプター)にささることによって免疫システムが動き出すこととなっています。
“マテリア”は鍼灸治療の現場でも多くの治療家の皆さまによって応用されております。
2008年『第57回全日本鍼灸学会学術大会』に於いて、小比嘉黎子氏の研究グループにより「経絡と自律神経」とその効果について、患者さんが痛みを訴える患部と、その症状に対応するツボに“マテリア”を塗布すると、経絡に対する反応が確認され、自律神経に対する作用も含め同様の効果が認められた事が発表されました。
日頃より弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
ゴールデンウィークウィークの休業日及び発送業務についてお知らせをさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

■休業日 2021年5月1日(土)~5月5日(水)


■発送について
 4月30日(金)14時までのご注文は、当日発送となります。
 
 それ以降のご注文に関しましては、休業明け5月6日(木)の発送となりますので、ご了承下さいませ。
乳酸菌代謝物質は、本来、私たちの腸の中で乳酸菌たちがつくり出してる代謝産物なのですけど、それを腸に見立てた培養器で大豆をエサとして数10種類の乳酸菌に吐き出させたものなのです。

その中にはどういうものが入っているかというと、たちの生命活動のなかで、細胞再生に関わるアミノ酸のグループ、ビタミン・ミネラルのグループ、有機酸(短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸)のグループ、そして、これは非常に象徴的なのですが、乳酸菌たちの細胞壁に含まれるもの、これが今、免疫システムに関与擦るという事で非常に注目されています。
それは、「ペプチドグリカン」「ムラミジルペプチド」「タイコ酸」といったものになります。これは、免疫システムの鍵穴に対しての鍵(リガンド)になるものとしても注目されているわけです。

乳酸菌代謝物質は、培地、培養地として大豆を使います。牛乳ではありません。
大豆を使うことによって乳酸菌たちが更に大豆からイソフラボンとかアントシアニジンとか、ポリフェノール系、フラボノイド系の抗酸化物質が多種含まれます。
それともう一つ、一番のポイントは一般の成分ではなく、私たちが正常な状態で生きていく為にコントロールしているもの「生理活性物質」と呼びますが、こういったものも多種含まれているということです。

弊社は、もともとは体質改善や免疫活性のサプリメントをつくってまいりましたが、これを外用に対する機能性に着目しまして化粧品とかボディーケアの製品、育毛、機能改善などの製品をつくらせていただいております。

そのなかで多種の生理活性物質といってますが、従来、これを特定するのはなかなか難しい事でした。
それが昨今、メタボローム解析(代謝物網羅的解析)という解析方法によって非常に微細な成分まで特定することが出来ました。

もともと乳酸菌代謝物質は、培養していくと2層に分かれます。一層目はサプリメントの原料(80%)になりますが、下の沈殿してる酵素の固まり(二層目)は発酵固形分になりますが、これがマテリアの成分になります。イメージとしては、醤油に対してのもろみという感じです。

一層目のA液には409種類、マテリアに使われてる二層目のB液は517種類。その中には、一般の成分だけではなくて、なんと146種類の機能性のペプチドであったり、65種類の有機酸、脂肪酸でであったり、17種類の抗酸化物質。あとは、アミノ酸の変換物質、ビタミン・ミネラルの変換物質だったり、機能性物質が多種多様に濃縮されていたという事が明らかになりました。
乳酸菌代謝物質の培養と製造についてですが、いかに本来、腸の中で出している代謝物を体の外で作っていくかということになるわけです。

実は、数十種類の特定された乳酸菌たちを腸に見立てた培養器で腸と同様の環境を与えます。特に温度設定は非常に上手くやらなくてはならないのです。

そして、複数の菌を培養していくわけですけども、エサとして大豆を与えます。天然大豆を与えるのです。普通のヨーグルトとか乳酸菌飲料はほとんどは乳培地といいまして牛乳を使います。一方、乳酸菌代謝物質は昔から無農薬の大豆を使います。

そして、ヨーグルトなどの一般の培養方法というのは単一の菌ですから、「単菌培養」といいまして、これは比較的簡単にできる培養方法になります。乳酸菌代謝物質は複数の菌を掛け合わせますので、非常に難易度の高い培養方法です。これは「共棲培養」といいます。
乳酸菌たちが大豆を食べて成長ピーク時に出してくる代謝産物、それが『乳酸菌代謝物質』と思ってください。その中には500種類以上の有効成分が含まれるわけです。
乳酸菌代謝物質とは、もともと機能性食品の原料でございますが、食品以外にもその副産物を応用して化粧品やボディーケア製品、美容・スポーツ・治療関係の製品もつくらせていただいております。

そもそも乳酸菌代謝物質は、どのような物かというと乳酸菌がつくり出した代謝産物になります。乳酸菌と聞いてピンとくるものは、ヨーグルトや乳酸菌飲料であったりとか非常に私たちの食生活には密着した食品でございます。

実は乳酸菌は食べるだけではなく、もともと私たちのカラダ『腸』の中に棲息する微生物であるということなんです。それを腸内細菌といいます。乳酸菌たちは、私たちのお腹の中に棲んでいる腸内細菌の仲間であるというわけです。

ただ、これは結構知られていることではありますが、その乳酸菌たちが実はお腹の中で何をやっているかということは、意外と知られていないと思います。実は、私たちが食べる食事を食とします。私たちが食べて胃で消化されて腸にいった時に更にもっと小さな物に分解したり、色んな代謝物をそこからつくり出す。これが乳酸菌の代謝物質です。

では、乳酸菌たちはこれら代謝物をつくり出して何をやっているのかということなのですが、まずは、有害物質の分解・解毒をします。当然、口から色んな物が入ってきます。それは良い物だけではなく、有害な物、悪い菌も入ってくるのですが、そういったのを解毒したり分解するのも乳酸菌たちの仕事であるということなのです。

そして、更にビタミンとか多種の栄養素を合成します。一般的には食べた物がそのまま栄養になると思われてますが、それだけではなく乳酸菌たちがお腹の中で色んな物に変換するわけです。そして、更に成長因子であるとか、様々な生理活性物質、これは私たちが、正常な状態で生きていく為にコントロールするようなもの。こういうものも合成しているということなのです。

そして、何よりも『腸』といえば腸管免疫という言葉に代表される様に私たちの体の免疫システムの大体7割ぐらいが腸管に集中しているわけです。それを活性するようなものであるとか、あとは、正常化するようなものコントロールするようなもの実は作っているということなんです。まさに腸そしてカラダ全体を正常化するものであるという風に捉えていただければ結構でございます。
お陰様で3月27日に当社は創立20周年を迎えることができました。
そして、創立記念日の前日26日には、食事会を開催しました。




日本ネオライズの20年の歴史とマテリア開発から25年を社長の挨拶で振り返り、
関西統括と営業統括からもマテリアエピソードや今後の意気込みを語っていただき、
意思疎通がはかれたと共に、楽しく食事ができ、有意義な時間を過ごせました。
やはり祝杯の時間って大切ですね!




今回、食事したお店は、社長と40年付き合いのある先輩社長のお店『三うら』でした。
ここで開催できたことも本当に恵まれていて幸せなことだなぁーと思います!
美味しい料理とお酒、おもてなしをありがとうございました!




当社にとって節目の年でもある今年は、2月に事務所も移転し、心機一転。
新しい時代へ向けたスタートの年になると考えています。

次回は創立30周年を目指して・・・社員一同精進して参ります!

今後とも日本ネオライズをよろしくお願いいたします!
オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、株式会社日本ネオライズは創業20周年を迎えることとなり本社事務所を移転いたしました。

旧事務所より駅に近く3分ほどの場所になりますので、近くお越しの際は是非お立ち寄り頂けたら幸いです。

これを機に社員一同心を新たに業務に精励してまいりますので、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 


2021年1月20日(水)から2月19日(金)の日程でオンライン開催されます『ヴァーチャル産業交流展2020』へ出展することになりましたので、ご報告致します。
3D空間上に展示会場が再現され、その中でマテリアの魅力をお伝えできます様試行錯誤しながら準備して参りました。弊社は、【医療・福祉】の分野に出展しております。
来場者登録をする必要はございますが、入場無料でお家に居ながら展示会に参加することが出来ますので、是非弊社ブースへお立ち寄りください。

詳しくは産業交流展のホームページでご確認ください。
https://vsangyo-koryuten.tokyo/
体験型オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
体験型オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、この度弊社はお陰様で20周年を迎えることとなり、
本社事務所を移転する運びとなりました。
旧事務所より駅に近く3分ほどの場所になりますので、近くに
お越しの際は是非お立ち寄り頂ければ幸いです。
これを機に、さらに皆様方のご愛顧を得られますよう専心努力
いたす所存でございますので、今後共なお一層のご支援を賜り
ますようお願い申し上げます。
                            敬具
                   株式会社日本ネオライズ
                   代表取締役 橋本 幸彦



【旧住所】:194-0013
      東京都町田市原町田2-2-1-303
    
【新住所】:194-0022
      東京都町田市森野1丁目-9-18
      プリマ・コスモ4F

『移転の為2021年2月1日(月)休業』とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご高承の上宜しくお願い申し上げます。
新たな年を迎え謹んでお慶び申し上げます。

令和の時代に入り世界的なパンデミックに見舞われた昨年、多くの命が奪われ私たちの生活はコロナの脅威で一変しました。
戦後70年の平和な日本が誰もが予想だにしない状況に突入し、今までの常識では測り知れない時代に入ると予想されます。
そんな時代に私たちが使命として「乳酸菌代謝物質」をとおして何ができるかを問われていると考えております。
弊社は2001年に創業しお陰様で本年20周年を迎えることとなりました。
これも偏にご愛顧いただいている皆様はもとより代理店の皆様のご尽力の賜物と社員一同心より感謝申し上げます。
乳酸菌代謝物質にたずさわり35年、そしてマテリアの開発から25年・・・弊社も新たな時代に向けて精進してまいる所存でございます。
皆様には十分にご自愛いただきますよう、そして必ず明るい未来がおとずれることを信じ、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

株式会社日本ネオライズ 
代表取締役 橋本 幸彦
体験型オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
2021年最初の体験型オンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
2020年最後のオンラインセミナー(無料)になります。皆様のご参加心よりお待ちしております。
日頃より弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
年末・年始の休業および発送業務についてご連絡申し上げます。
期間中ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご寛容下さいます様お願い申し上げます。
■休業日
2020年12月29日(火)~2021年1月4日(月)
■最終発送日
12月28日午前中までのご注文は年内発送となります。
*尚、年内到着分の路線便発送は混雑が伴いご迷惑をお掛けすることが予想されますので、何卒お早めにご注文をお願い申し上げます。
又、新年は1月5日(火)通常営業いたします。