私たちの体の内外に棲みつく微生物たちをまとめてヒト常在菌叢をヒューマンマイクロバイオータと呼び、彼らが持つ遺伝子の総体を『マイクロバイオーム』と呼びます。
常在細菌叢の詳しい研究により、私たちは私たちでない細菌たちの大合唱にかき消されてしまう程度の存在であることがはっきり示されたと言っても過言ではないでしょう。
では、一人の人の中にどれくらいの細菌がいるのでしょうか。あなたはおおよそ10兆個の細胞でできていますが、対して体の内外に存在する細菌の細胞は100兆個。つまり、あなたはほとんどあなたではないということになります。
しかしながら私たちは、今まで考えられてきたように、病気をもたらすような悪い微生物を棲みつかせる不幸な宿主というわけではなく、人は細菌のコミュニティ全体とバランスを取りながら生きています。
微生物たちは私たちの体でただ単に暮らしているだけではなく、消化や代謝、免疫、そして行動全般まで、人間が生きていく上で欠かせないプロセスのほとんどで、重要な役割を担っているのです。
人の常在菌叢は、実際には一つのかたまりではなく、複数のコミュニティの集まりで異なる種類の細菌が体の様々な箇所で群衆構造形成しており、各分野でそれぞれ専門的な役割を演じていると研究者は話しています。
口腔内にいる細菌は、お腹の中や皮膚にいるものとは全くことなり、一人一人の人間は一つの個体というより、むしろ一つの生態系なのです。




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不快感や痛みなどの症状がない時、私たちは体を意識することはありません。しかし、そんな時でも体内では様々な活動がおこなわれています。
例えば、腸は入ってきた物質を判別し、体に必要な栄養素を吸収し、老廃物や細菌、ウィルスなどの有害物質を体外に排除するといった生命維持に欠かせない重要な働きをします。
その為、血液中を流れる免疫細胞の多くが腸に集まり、腸の粘膜で病原菌を攻撃したり、侵入をブロックしているのです。所謂これが免疫システムです。
免疫システムと腸内細菌は、密接に関わっていまして、善玉菌は食べ物の消化吸収を助ける一方、腸内を酸性に保って病原菌を弱らせることで免疫力を高める働きをしています。
逆に悪玉菌は腸内をアルカリ性にして腐敗させたり、発癌物質や毒素などの有害物質を作り、免疫を低下させます。
普段は何もしていない日和見菌は、勢いが強い方に加勢する性質があり、善玉菌が多い時は良いのですが、悪玉菌が多い腸内環境だとその勢いを更に上げてしまい免疫はどんどん落ちていきます。
ですので、体の免疫システムが乱れると、様々な病気に罹りやすくなります。

・腸内に有害物質が入ってきたことによる腹痛や下痢
・細菌やウィルスによる食中毒や感染症
・免疫細胞のヘルパーT細胞の働きがアンバランスになることで起こるアレルギーや自己免疫疾患
・代謝機能や活性酸素の除去能力低下したことによる生活習慣病
・癌細胞の増殖を抑制できないことによる癌の発症
・脳の活性化を妨げることによるアルツハイマー病

これらは、罹るリスクのある病気のほんの一部です。
免疫が低下するということは、体を守る力が弱くなるわけです。
軽い不快症状から命に関わる大病まで、あらゆる病気を招く可能性があるといっても過言ではありません。
まさに腸内環境は、健康長寿を実現させる為の砦ということになるのです。


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癌や認知症、生活習慣病。これらの病気は、寿命を縮めるというだけではなく、生活の質を著しく低下させます。
人の手を借りることなく、自ら考え、行動できる自立した生活を送れなければ、長寿の醍醐味や人生の満足度を高めることはできません。
ですから、病気にならないことは、健康長寿を目指す上での基本となります。では、病気にさえならなければいいかといえば、そうではありません。
人生を日々生き生きと過ごすには、心も体も見た目も若々しくなければなりません。それは、病気でないだけではなく全体的に快調な状態をいいます。
そんな若さを保つカギは、やはり腸内環境なのです。私たちの日々の暮らしの中には活性酸素を発生させるものが溢れています。
活性酸素というのは体を酸化させる物質、つまり細胞をサビつかせるものなのです。
これは当然、動脈硬化を由来とする心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症、癌などあらゆる病気の引き金となるわけです。
しかし、それだけにとどまらず、血管、骨、筋肉、肌や髪、更には心まで蝕んでしまうのです。
そのようなあらゆる元凶ともいえる活性酸素の発生を食い止めたり、除去するには、腸内環境を整えて、免疫力と高めたり、正常にすることが重要なのです。

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『生活習慣病』とはその名の通り、生活習慣によって引き起こされる病気のことで、脳卒中・心臓病・糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満などがそれにあたります。

日本の3大死因の癌・心臓病・脳卒中は、全死因の60%近くを占めていますが、そのうち心臓病と脳卒中を引き起こす要因といわれるのが、動脈硬化です。

動脈硬化というのは、血管が肥厚して硬くなったり、内腔が狭くなった状態。それにより、血流が悪くなって、体のすみずみに酸素や栄養素を運ぶことができなくなり、細胞の代謝を低下させる欠点というがあります。症状が更に進むと、血管が破れてしまったり、血流が途絶えるなどして脳卒中や狭心症、心筋梗塞などを引き起こす原因となります。

動脈硬化が何故起こるかというと、血液中に余分なコレステロールが流れているからで、その状態を引き起こすのが、糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満です。

こうした負の相乗効果を生み出すもとは、毎日の食事内容、運動習慣の有無、飲酒、喫煙、睡眠などの生活習慣。その中でも食生活が重要だといわれています。
生活習慣病を予防するには如何に血液中のコレステロールを排除するかが肝心で、その鍵を握っているのが腸内環境となります。


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そもそも免疫とは、本来、体に備わっている自然治癒力のことです。
免疫力を高く保つ食生活や生活習慣を日々心がけ、実践していれば病気に罹りにくく、罹っても軽傷で済むことも。
逆に、不規則、不摂生な生活習慣によって、免疫を下げてしまい低い状態では病気に罹りやすく、重症化しやすくなります。
免疫を高める為には、白血球に含まれる免疫細胞のリンパ球を正常に働かせる必要があります。
その中でも特に重要なのが、『ヘルパーT細胞』。
近年の研究でこの細胞がアレルギーや自己免疫疾患、更には癌の発症にも関わっていることがわかってきました。
ヘルパーT細胞には1型(Th1)と2型(Th2)があり、2つのバランスが取れていることで、体も健康を維持しています。
ところが、食生活の乱れや過度なストレスなどの要因により、2型(Th2)が優位になると、
花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー反応が強くでるようになったり、発癌の危険も増えるといわれております。
逆に、1型(Th1)が優位になると、関節リウマチなどの自己免疫疾患に罹るリスク高くなるようです。
このことから、つまり、ヘルパーT細胞のバランスを常に保つことが、病気を防ぐ上で重要となるわけです。
それに役立つのが『発酵食品』なのです。
その理由は、免疫をコントロールするリンパ球は、その約7割が腸内に集中し、腸の働きが免疫力に大きく影響しているからです。
発酵食は、善玉菌を増やす魔法の食材。
納豆・味噌・醤油・漬け物・チーズ・ヨーグルトなどの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれています。
乳酸菌には1型(Th1)を活性化する働きがあり、2型(Th2)が優位になった際に2つのバランスを整えるのに有効です。
日々の食生活に発酵食品を取り入れることは、腸内環境改善や整えることに繋がりリンパ球を正常に保ち、免疫力を上げ自然治癒を高めます。


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味噌は日本が世界に誇るべき素晴らしい食べ物です。
味噌の原料である大豆は、もともと体を冷やす性質を持っているけれど、米麹と自然塩を加えて1年、2年、3年と寝かせることで、大豆がアミノ酸に分解されて、体を温める性質に転化するのです。
味噌は消化機能に働きかける作用があります。昔の人は食事の際に必ず味噌汁から先に口に入れていたそうです。
最初に味噌汁の塩気を体に摂り込むことで胃腸が動き始め、そこへご飯が入っていくと、効率よく消化されると言うわけです。
味噌汁は栄養の宝庫です。旬の具材をたっぷり入れて作れば、おかずもそれほどいりません。その時節の物を味わうこともできるし、十分満足できると思います。
味噌には、ニコチンを中和したり、癌を予防したり、老化を防止するといった働きもあると言われているので、味噌汁としてだけではなく、調味料として積極的に料理に取り入れていきたいですね。
日本人は、ご飯と味噌汁と野菜のおかずで、体に必要なタンパクを作り、理想的なバランスの食事をしてきたのです。
これは、腸内細菌の活動が深く関わっています。
一汁一菜が体を作り、毎日の健康を支えてくれるということをしっかり覚え、毎日の食事に活かしてみましょう。

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塩に含まれるミネラル成分は人間にとって必要不可欠!
カルシウムとカリウムには粘膜や筋肉を広げる働きがあり、逆にマグネシウムとナトリウムには縮める働きがあります。
拡張させるものと縮めるものが両方含まれているから、塩をきちんと摂っていると体調が安定する、と言われているんです。
しかも、質の良い塩には、基礎体力や抵抗力を強くし胃の働きを良くする作用があります。
体の新陳代謝を活性化するのも塩であり、血をつくり、体温を上げるのも塩。
血を舐めるとしょっぱいのは、血液に塩(分)が含まれているからなのです。
血液がしっかりつくられ、体を巡ることで、体温が上がり、活力が湧いてきます。

厚生労働省は、塩分摂取量目安を1日10g以下としていますが、昔の人はその3倍、1日30g以上摂っていたそうです。
塩分を味噌汁、煮物、漬け物でといった食べ物で摂るというように、バランス良く塩気を摂っていたのですね。

もちろん現代の生活様式がある為、昔の人と同じ量の塩分を摂ることが正解なのかは分かりませんが、塩分の控えすぎも良くありません。
塩気が足りないと血液をつくる働きが弱くなり、低体温・冷え性・貧血を引き起こす原因にもなってしまう為、要注意です!



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日本では色々な種類の豆が食べられていますが、最もメジャーなのが大豆でしょう。大豆は、豆そのものを食べるだけではなく、納豆、豆腐、味噌、醤油など様々に加工されます。
大豆に含まれるイソフラボンという成分は、腸内細菌が持つβグルコシダーゼという酵素で分解され、アグリコンという化学物質を生み出します。
このアグリコンが、乳がんの発生を促進するエストロゲンという女性ホルモンに対して拮抗的に作用し、乳がんの発症を抑制するという報告もされています。
その他にもイソフラボンは抗酸化作用、腸内の悪玉菌を抑制して善玉菌も増やす実験結果も明らかになっており、大豆は、女性には積極的に食べてもらいたい食材です。


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大便の80%は水分です。当然のことですが、1日に摂る水分の量は大便にも反映されます。
水分が多ければ大便は、やわらかくなりますが、少なければカチカチにかたくなり、出し難くなってしまいます。
毎日ストンと出しやすい大便を作るには、1日2ℓ程度の水分を摂ることを目標にしましょう。
また、たくさんの食物繊維を食べていれば、不溶性食物繊維が水分を吸収することでかさを増し、水溶性食物繊維が大便の滑りをよくして出しやすい良い質のウンチになります。
さすがに水を2ℓも飲めないという方は次の方法を試してください。

・起床後と就寝前にコップ1杯の水を飲む(約200㎖)
・食事のたびに味噌汁やスープなど塩分控えめの汁物を摂る
・トイレに行くたびコップ1杯の水を飲む


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健康の為には、腸内の様々な腸内細菌をバランスよく保持させる事が大切です。現代は、細菌たちには生きにくい時代です。
加工品、添加物、防腐剤、水道水の塩素などの影響を受けてしまい細菌たちが生きにくい腸内環境になっています。
更に、極度の清潔好きや、子供の頃に外遊びをしないというような生活環境から、腸内細菌のバランスが崩れがちです。
症状となって現れた時の様子はそれぞれ違います。食欲不振や胃の痛み、不快感など消化器官に関する事もあれば、頭痛や気持ちの落ち込み、仕事や学業への意欲の減退などの精神面、更に肌荒れや女性の生理不順などにも現れます。
病院にかかっても異常なしと判断されるような不定愁訴といわれる症状の大きな要因になっているといわれています。
『調子がいまいちだな』とか『元気がないな』という時は、腸内細菌を整えたり、足りない栄養素を補ったりすると生活が変わってきます。


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日本は、世界的な長寿大国ですが、長寿を危うくする生活習慣病も増え続けています。原因として見逃せない問題が「よく噛まなかったこと」です。
日本人が1回の食事で噛む回数はデータによると現代は戦前の半分以下に減少しています。噛むことと生活習慣病には密接な関係があり、よく噛むことは、肥満や認知症を阻止してくれるばかりか、唾液の分泌も促します。
唾液は、
①食べ物を包み込んで刺激や熱をやわらげるムチンという成分を含んでおり、食道や胃の粘膜を保護し、胃がんを防ぐ
②ラクトペルオキシターゼという消化酵素が、がんなどを引き起こす活性酸素を消し去り、また発がん物質そのものを抑え込む
③顔の皮膚をはじめと血管などの細胞分裂を活性化する 等
『若返りホルモン』とも呼べるほど素晴らしい作用を発揮してくれます。


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日本人の死因のトップは癌ですが、2位の脳卒中と3位の心臓病は両方とも動脈硬化が基本となって起こる病気です。
動脈硬化の原因となる最大の危険因子は高血圧で、たばこ、コレステロール、糖尿病がそれに続きます。
つまり、血圧を適度に管理すれば、動脈硬化を防ぎ、脳梗塞の半分が予防できるわけです。その為には適切な体重を維持し、塩分とアルコールの飲みすぎを避け、運動不足解消することが必要ですが、生活習慣の改善の努力は続けるとして、それとは別の効果的な方法をアメリカのハーバード大学が、1980年から8~14年年間にわたり、約12万人の食生活の記録を集め、病気との関係を調べた結果、脳梗塞の予防にはっきり効果がでたのは柑橘類だったそうです。
①毎日1個のグレープフルーツまたはオレンジ2個を食べている群は、ほとんど食べていない群と比べて脳梗塞が28%少ない。
②柑橘類のジュースを毎日240ml飲んでいる群は飲んでいない群と比べ脳梗塞になる人が35%少ない等が確認されました。
何故、柑橘類が脳梗塞を防ぐのか、そのメカニズムは解明されていませんが、ビタミンなど単独のサプリメントより、色々な成分が含まれている食品の形で摂ることに意味があるのだと考えられるのです。

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赤ワインが注目されるようになったのは、フランスでの心臓病による死亡率がほかのヨーロッパ諸国と比べて低いと免疫調査で明らかにされてからです。
しかし、その理由はわからなかった為、「フレンチ・パラドックス」と呼ばれていました。また、別の調査では、赤ワインを常飲する人は飲まない人に比べてアルツハイマー病の発症が4分の1、その他の認知症が5分の1と少ないことがわかりました。
これらを科学的に確かめる実験を行ったのは日本の研究グループだそうです。赤ワインのポリフェノールに悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑制する作用があるのではないかと考えたのです。
実験の結果、450~500mlの赤ワイン2週間、毎日飲んだ人のLDLは、平均10%も酸化が抑制されているとわかったのだそうです。
その5年後に東京大学の加齢医学の研究グループで赤ワインの血管拡張作用を調べる研究が行われました。その内容は、まず超音波を用いて上腕の動脈の太さを予め測定しておき、赤ワインを約500mlを飲んで30分後と120分後に血管の太さの増減を測り、飲酒して120分後には約9%の血管拡張が見られたそうです。ただし、赤ワインを健康に役立てるには、あくまで肝臓の負担にならない程度の量(200ml)を心得るのが大切だそうです。


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【耳鳴り・難聴には加齢と血流が関係する】
耳鳴りと難聴は、いわば親戚関係のようなもので、耳鳴りのある人の約80%以上は、難聴を併発しています。
その関係は、テレビの映り方に例えるとわかりやすいでしょう。耳は、外部の音や言葉を振動としてキャッチするアンテナの役割を担っており、その振動を受像機にあたる脳が認識することによって、初めて「聞こえる」という仕組みになっています。
ところが、加齢によって代謝や血流が悪くなると、耳の中の細かい血管も詰まりやすくなり「モスキート音」と呼ばれる高音から徐々に聞こえにくくなっていきます。これがいわゆる難聴の症状です。
耳というアンテナの働きが悪くなれば、脳の受像機の感度も当然悪くなります。画面に砂嵐が起こるごとく、キーンとかシャーッという耳鳴りが聞こえ始めるのです。
しかし、このような難聴に伴う耳鳴りの場合は、難聴に対する適切な処理があれば問題になることはないといいます。
問題は、難聴を放置したままだと、耳鳴りは少しずつ重症化し、不眠や抑うつといった大脳辺縁系のエラーを引き起こすことであり、血管の病気によって起こるものもあります。
これらのケースで聞こえる耳鳴りのほとんどは、「血管の雑音」のようです。これは、頭蓋骨に繋がる太い頸動脈の中の振動を内耳が拾ってしまうことによって起こる症状で、動脈硬化などで血管が硬くなったり蛇行したりしてしまった場合に耳鳴りの音も大きくなる傾向があるようです。


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腸内細菌は人間の体に欠かせない様々な物質を産出しています。そのなかには、体を正常に働かす為の物質であるホルモンも含まれています。

腸では特に消化に関わるホルモンが多く作られており、腸内フローラが正常であれば、これらホルモンはスムーズに作られます。
しかし、お腹の調子が悪く、消化不良を起こしてしまいがちな人は、腸内細菌たちが元気に働ける状態でないのかもしれません。

腸内フローラの状態と心は密接に繋がっています。ストレスを感じると副腎からストレスに反応するホルモンが分泌されます。このホルモンは危機や脅威がせまっている時に解決する為に働きます。

しかし、このホルモンが過剰に分泌されてしまうと腸に悪い影響を及ぼし、腸内フローラが乱れ、体の防御機能が低下してしまいます。

対策としては、ビフィズス菌や腸内細菌の栄養になるものを意識して摂取し、腸内フローラを整えることで、ストレスホルモンが減少するという研究結果もあります。

また、一部の腸内細菌は大豆から、より強く女性ホルモンに似た効果を発揮できる『エクオール』という成分を生み出します。その成分美肌や女性らしい体作りなど若々しさを保つ効果があります。
腸内フローラを整えれば相乗効果で素晴らしい効果を得られるわけです。

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免疫機能は体に入り込む外敵から身を守る仕組みですが、時にそれが暴走してしまうことがあります。それが自己免疫疾患です。
自己免疫疾患には、1型糖尿病や関節リウマチなど厄介なものがいくつもあり、症状のあらわれ方は様々ですが、いずれも免疫機能が自分自身を攻撃してしまった結果の炎症です。
自己免疫疾患については不明な点が多いようで、その治療方法は限られているのだそうです。

主な自己免疫疾患として次のようなものがあります。

【神経・筋】
ギラン・バレー症候群/重傷筋無力症
【消化器】
慢性胃炎/腫瘍性大腸炎/自己免疫性肝炎/クローン病
【肺】
グッドパスチャー症候群
【腎臓】
急速進行性糸球体腎炎
【血液】
自己免疫性溶血性貧血/巨赤芽球性貧血
【内分泌・代謝】
1型糖尿病/バセドウ病/橋本病
【皮膚】
天疱瘡/膿疱性乾癬
【全身】
関節リウマチ/全身性エリテマトーデス

しかし、近年、腸内環境(腸内フローラ)の改善により自己免疫疾患を治療するという研究が進められおり、腸内細菌(善玉菌)が活発に働けば腸内酵素(乳酸菌代謝物質)を多く代謝し、免疫機能に働きかけ、暴走にブレーキをかけてくれることがわかってきています。

こういった腸内フローラ関する研究の進歩は、健康社会への希望の光となるでしょう。


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腸内環境を整えることで自律神経のバランスを整えることができます。
根本的なストレス過多や不規則な生活を正すことが、副交感神経を働かせる為には大切ですが、なかなかすぐに対応できないケースが多いと思います。そういう時こそ腸内の酵素を増やして腸内環境を整えることを意識してみましょう。
腸脳相関という言葉をご存じでしょうか。弊社ブログでも腸脳相関については何度かご説明しましたが、腸は脳と相互に影響しあいながら自律神経をコントロールする働きがあります。食事に発酵食品や食物繊維、オリゴ糖をとり入れると、腸内細菌の働きが活発になり、腸の中の酵素が増えて腸内環境の改善と良好に保ち自律神経のバランスが整います。
また、カルシウムが豊富なひじきや小魚、干しえび、小松菜を食べることで精神の安定に繋がります。ストレス緩和やリラックスに効果的な成分として注目されている『GABA』は通常であれば脳で十分作られるのですが、強いストレスにさらされ続けることで不足します。発芽玄米にはGABAに加えて、ビタミンやミネラル等の栄養価が高く腸にも良く腸内細菌の大好物でもあるのでとり入れてみましょう。
そして、自律神経を整える為に重要なのが、規則正しい生活と睡眠。腸の蠕動運動は睡眠中に活発になるので、副交感神経が優位になる夜間に蠕動運動を促すホルモンが分泌され、朝の排便の準備がなされます。
私たちの体には体内時計があり、昼と夜の時間を刻みながら、活動と休息にリズム(生体リズム)を作っています。腸内細菌と睡眠の関係は研究途上ではありますが、腸の蠕動運動と腸内細菌、そして自律神経などは生体リズムと関連している為、腸内環境のバランスを整え保つことが睡眠の質を高めることに繋がるのです。


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『自律神経』とは末梢神経の一種で呼吸、血圧、心拍数など人体に関わる活動をコントロールしています。興奮したり緊張したりした時などに活発になる交感神経。リラックス時や睡眠時などに活発になる優位になる副交感神経の2種類あります。2つの自律神経はバランスを取りながら働いていて、日中は交感神経が高まり、夕方から夜にかけて副交感神経が高まるのが理想です。
自律神経と腸の働きは密接に関係しており、副交感神経が高まると腸の働きが活発になり、交感神経が高まると腸の動きが停滞してしまうので、腸が安定して働く為には、副交感神経と交感神経のバランスを整える事が重要となります。
特に大事なのが、起床直後の副交感神経が優位から昼間は交感神経優位になり、日が暮れるとともに副交感神経に切りかわる事です。このバランスが崩れることで心身ともに変調をきたしはじめるのが、いわゆる『自律神経失調症』です。頭痛・めまい・耳鳴り・不眠・多汗・呼吸困難・動悸・不整脈など自律神経失調症になると様々な症状が現れるので、このような症状が出る前に自律神経を整える習慣をつけましょう。


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『基礎代謝』とは人間が生きていく上で欠かせない呼吸や体温調節に必要なエネルギーを生成し、消費することです。生命活動に必要で1日の消費エネルギーの70%は基礎代謝が占めていると言われています。
基礎代謝が低い人は低体温の傾向があり、低体温は血流の悪化原因で、血流の悪化は筋肉や内臓の機能を低下させ、脂肪の蓄積や冷えの原因となります。それ以外にも風邪をひきやすくなったり、寝ても疲れないなどの症状も出やすくなります。
体温が1℃下がることで基礎代謝は12%~13%低下すると言われています。つまり、体温を1℃上げることで基礎代謝が上がり、基礎代謝が上ることで自然に免疫力も上がります。
体の筋肉量を増やすことが基礎代謝を上げる一番の方法です。その為には日常的に運動習慣を継続したり、基礎体温を上げる食事や入浴法など生活のなかで改善できることを意識的に考え、実行してみましょう。
基礎代謝も免疫力と同様に20歳をピークに何もしなければ減少する傾向で。体温が1℃上がると免疫力も約30%上がるとも言われているので体を温める『温活』を始めてみるのも良いでしょう。

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【短鎖脂肪酸を含む乳酸菌代謝物質サプリメント】
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意外かもしれませんが、「腸」は生物の進化の過程で一番はじめに作られた臓器なのです。
一般的には「脳」が体の司令塔であると言われていますが、様々な研究の結果、免疫をはじめとする、栄養や酵素、血液やホルモンといった体を構成する重要な要素は、腸でつくられていることが分かっています。
例えば、食べ物についているウィルスや菌などは、脳には判断することができないが、腸に送られると下痢や吐き気などの危険サインを出し体を防御してくれます。そのことから体を司っているといえます。
また、人体の免疫細胞の約7割が腸壁の内側に集中していることから『腸は人体最大の免疫器官』と呼ばれており、腸内環境を整えることが免疫力を上げる必須条件となります。

小腸には、大量のリンパ球が存在しており、ウィルスなどに反応し免疫細胞を活性化して、その細胞が血流にのって全身を巡ることで体を正常に機能させます。
大腸は、小腸よりは免疫細胞は少ないが、腸内細菌が多く棲みついている。その腸内細菌が人体に良い働きをするのは明らかで、腸内細菌が喜ぶ食材を知り、毎日の食習慣に役立てると良いでしょう。


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免疫力は、赤ちゃんの頃は低く、成長するにつれて上がって20代でピークになり、その後は加齢とともに低下し、40代ではピークの半分になりゆるやかに低下し続けます。
しかし、免疫力が低下する原因は加齢だけでなく、様々な要因が関係しています。そこで免疫力を上げるのに重要となるのが『腸内環境』『基礎代謝』『自律神経』の3本柱です。この3つの要素がバランスよく作用しあい連携することが重要となります。
バランスが崩れ免疫機能が正常に働かないとウィルスの感染症にかかるリスクが高まったり、生活習慣病や精神的な病になる危険性も出てきます。
しっかりと3本柱を意識して免疫力アップを心がけた行動で、カラダを正常化させるだけではなく、肌の潤いや髪の艶などのアンチエイジング、認知症予防など様々な効果が期待されます。免疫力アップは時代をしっかり生きるために欠かせないことです。
次回は、3本柱の一つ『腸内環境』について解説いたします。




【短鎖脂肪酸を含む乳酸菌代謝物質サプリメント】
ネオスBS-1
ネオガットソリュー
私たち人間は、体の中にマクロファージと呼ばれる自然免疫細胞を持っています。
マクロファージは体内に侵入してきたウィルスや細菌等の異物を消化、殺菌してくれる優秀な細胞です。
乳酸菌の1000~10000分の1でも発現するという強い活性力を持ち、生活習慣病の予防や改善等に期待されています。
体中のありとあらゆる場所で働いてくれているマクロファージですが、ストレスに弱いといわれている為、効果を維持するには免疫を高め活性化したり、正常に保つ必要があります。
その役割を担うのがLPS(リポポリサッカライド)と呼ばれる物質で、パントエア・アグロメランス菌という細菌等に由来する成分です。
LPSを摂るとマクロファージが元気になることが分かっており、更に消化管粘膜に働きかけ、腸内フローラを改善することも判明しています。
LPSは、土壌で育つ野菜・穀物等に多く含まれているとされています。更にキノコ類、種子類、果実類からも摂取できます。ビタミンのように作用することから免疫ビタミンとも呼ばれています。



【短鎖脂肪酸を含む乳酸菌代謝物質サプリメント】
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漬け物と聞くと、塩分が多いなどと連想する人が多いと思いますが、「酢漬け」は塩を使わない漬け物です。
しかも簡単に作る事ができ、体にもたいへん有効な食品です。酢に含まれる酢酸はエネルギー代謝を促し、胃腸の働きを高める効果。また、整腸と殺菌効果もあり、食中毒をも防ぎます。

欧米では、塩漬けよりも酢漬けの方がポピュラーなのです。酢漬けのなかでも最も消費量が多い野菜が「キャベツ」です。
キャベツは、ビタミンCと食物繊維が豊富でです。欧米では、キャベツの酢漬けや乳酸発酵漬け(ザワークラフト)を肉料理の付け合わせなどとして多食しますが、肉をたくさん食べる欧米人の健康はキャベツの酢漬けによって守られていると言っても過言ではないでしょう。

キャベツの酢漬けを食べると、便秘や高血圧の改善、風邪予防に効果を発揮してくれるでしょう。

【短鎖脂肪酸を含む乳酸菌代謝物質サプリメント】
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【ザワークラフトレシピ記事いくつかシェアします!是非、ご参考に!】
【ザワークラウトの作り方】免疫力アップして乗りこえましょう!
【基本】乳酸発酵キャベツ(ザワークラウト)
ザワークラウト。材料2つだけ、自家製の発酵食品。
漢方では黒豆に「利尿作用」「きょ風作用」「解毒作用」「活血作用」の4つがあるとされています。
活血作用とは血の巡りをよくすることです。様々な病気は血の流れが滞ることによって起こると考えられます。
特に高血圧と腎臓障害は根深い関係にあり、高血圧になると血管がかたくなったり、狭くなったりして腎臓の細動脈に流れ込む血液量が十分でなくなります。
こういった状態が長く続いてしまうと、腎臓が小さくかたくなる腎硬化症をはじめ様々な腎臓病が引き起こされる恐れがあります。黒豆には体内に取り込まれると、血管をひらき、血圧を下げるプロスタサイクリンという物質を作る働きを助けます。また、悪玉コレステロールを下げるグリシニン、リノール酸、中性脂肪を下げるなども多く含まれています。
さらに、血管を広げるビタミンE、塩分を外に排除し血圧を下げるカリウム、活性酸素を除去するアントシアニン、血液をサラサラにするイソフラボンなども含まれています。
これらの相乗効果によって血圧を下げ、腎臓にもよい影響を与えるわけです。
黒豆が腎機能に及ぼす効果は、血流の改善だけではありません。老化によって低下する水分の濃縮機能を改善し、尿の量を正常に戻す働きがあります。
尿の出が悪くなったり、頻繁にトイレに行きたくなるといった症状は腎臓の水分代謝異常のほか、前立腺肥大による尿路の圧迫、尿道炎、膀胱炎などの細菌感染した場合にも起こります。
黒豆は、前立腺肥大を防ぐだけではなく、含まれているカルシウムやマグネシウムが括約筋や前立腺肥大を取り巻く組織をリラックスさせ尿の出をスムーズにします。
また、黒豆には抗ウィルス効果のあるサポニン、リジン、免疫力を高めるレシチンなどが含まれており、これらが尿道や膀胱の炎症を防ぎ改善してくれるのです。

弊社製品では、ネオスBS-1に黒豆種皮エキスが使われており、乳酸菌代謝物質との相乗効果で多くの人の健康をサポートしております。

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人間の身体のほとんどが“水”で出来ている事は、誰でも知っていると思います。
よくテレビなどで言われるのが、『人間の身体の約70%が水分で~』というフレーズ。
この割合は胎児~老人で水分の割合は全然異なるのです。
胎児で体重の約90%、子供で約70%、成人で60~65%、老人になると50~55%と言われています。

私たちは日々の飲食で約2~3ℓの水分を摂取していると言われ、一方で尿や便、汗などで同じくらいの水分を身体から排出しています。
実は季節が変わっても、これにあまり大きな変化はなく、熱中症などの危険性のある夏場と今の季節で、水分補給の重要性は何も変わらないのです。

では、寒い時季だからこそ水分補給が必要な理由とは何なのでしょうか?

◆喉が乾いていると感じずらい


夏は暑く、発汗もある為、誰もが積極的に水分補給をしますよね?ですが、寒い季節は夏程発汗を感じる事が無い為、水分補給に於いて消極的になりがちに。
先に述べた、摂取と排出量に年間通して大きな変化がないというデータから、冬だから、暑くないから、汗を多くかいていないから、水分補給をしなくて良いという事にはなりませんよね?

◆冬場の感染症対策


以前のブログで、冬にウィルス感染症が流行するのか?という記事をご紹介致しましたが、感染症対策に挙げられる、『手洗い』『うがい』ですが、これに加えて『水分補給』も大切な予防策の1つになります。
様々なウィルスは乾燥した状態で活発に活動をしますが、逆に湿度が50%以上になると、活動が急激に低下。水分補給は喉や鼻の粘膜を潤して、ウィルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウィルスを痰や鼻水によって体外に排出する動きを助けるのです。

◆“ドロドロ血液”の予防に


冬場は脳卒中や心筋梗塞の発症が増加する傾向にあります。
これは、寒くなり血圧が上昇する事も一因として挙げられますが、水分補給も大きな原因に。
水分補給が少ないと、血液の粘度が上がってしまい、いわゆる“ドロドロ血液”の状態になってしまいます。
この粘度の上がった“ドロドロ血液”は、血管が詰まりやすくなり、結果として、脳卒中や心筋梗塞をはじめとする、重大な健康リスクを引き起こす可能性が高くなるのです。

又、老人は老化現象の1つとして、筋肉が衰えるのと同様に、細胞内の水分量が減少していく事から、最初に述べた様に成人に比べ50~55%と、水分の割合が減ってしまっているのです。

これらの事から重大な健康リスクを防ぐ為にも高齢者は勿論の事、誰もが冬場も水分補給を大切にしなければなりません。


関連記事はこちらから↓
何故冬はウィルス感染症が流行するの?


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沖縄や中国の貴陽、ロシアのコーカサスなど、100歳以上の高齢者が多い地域では昔から発酵食品を食べる独自の食文化が栄え、それが長寿を支えてきたと言われています。
例えば、大豆を納豆菌で発酵させた納豆。ナットウキナーゼという酵素には血栓を溶かす作用があり、アンジオテンシン変換阻害酵素にはには高血圧を下げる作用があります。
このほか、脂肪分解酵素や、タンパク質・デンプン・糖の分解酵素など納豆は酵素の宝庫です。また、大豆を発酵させた味噌も酵素たっぷりの食品。酵素は加熱すると失われるので、味噌汁を作る時は火を止めて味噌を溶かし入れるのがコツです。
チーズは牛乳を乳酸菌の作用で熟成発酵させたもので、乳酸菌から分泌されるプロテアーゼ酵素がペプチドという成分を作り出し、肝機能の強化や血液中のコレステロールの低下などに働きます。ヨーグルトはビフィズス菌などの善玉菌が多く酵素を生み出すほか、ほかの善玉菌を増やして悪玉菌を抑え、便秘の解消と下痢の緩和の両方に役立ちます。
昔から地方各地で多種多様な漬け物が作られてきましたが、これも伝統の発酵食品で漬け物は乳酸菌や酵素をたっぷり含んています。

「発酵食品」に関する記事はこちらから↓
1日1パックの納豆が血栓を溶かして隠れ脳梗塞を防ぐ

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本日は『ヒートショック』のお話の後編。
普段の生活で気をつける予防法とマテリア活用法をご紹介致します。

【入浴前後に水分を摂る】

入浴をすると汗をかき、体内の水分が減り、血液はドロドロに…。
その状態では血栓が出来やすく、血圧が上がると脳梗塞や心筋梗塞になりやすい為、入浴前後に水分を補給する事で、急な血圧や血流の変動による疾患を引き起こさない様にします。

【食後すぐの入浴を避ける】

食後は消化器官に血液が集まり、血圧はやや低くなっています。
その状態で入浴をすると、血管内の変動がより大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります。

【飲酒後の入浴を控える】

飲酒後は血管が拡張し、血圧の低下を起こしたり、身体そのものの反応も低下している為、高齢者は特に注意しなければなりません。

【入浴の仕方を気を付ける】

心臓への負担をかけない為、~40℃程度のぬるめのお湯で入浴をしましょう。
又、長湯をすると心臓に負担がかかってしまい、疲労感が増し、高齢者の場合は転倒の危険も。
血圧が下がりすぎてしまい、入浴後に血圧が急上昇すると、そのショックで症状が発生しやすくなります。
10分以上の入浴は事故のリスクが上昇するという研究結果も出ているそうです。

◆マテリアを活用した入浴法◆

湯船に入る前に、お腹・脇腹・腰・脚にマテリアを塗り込みます。
(★更に、肩・首・腰回り・太もも・二の腕の裏・膝の裏にも塗り込むと◎)

※これらの部位は、血管が密集していたり、大きな筋肉がある為、身体全体を効率的に温まめる事が出来ます。

ぬるめのお湯で、長湯をする必要もなく、十分に身体を温める事が出来ます。

ヒートショックは年間での死亡件数1万人以上。
自分は大丈夫と思わず、この寒い時季は老若男女問わず気をつける事が大切です。
そして、ご高齢なご家族のいる方には入浴時のケアをして、一緒に入浴時の事故を防ぎましょう!


関連記事はこちら⇓
ヒートショックのしくみとマテリアを活用した予防法~前編~

何故起こる?冬の関節痛~前編~
何故起こる?冬の関節痛~後編~

マテリアリフレ
マテリアアスリートPRO
『ヒートショック』という言葉を耳にした事があると思います。
特に寒い時季はニュース番組で取り上げられる事も多い入浴時の事故で、死亡事故は年間1万人以上とも言われています。
ヒートショックは、家の中の急激な温度差(暖かい部屋からトイレ/浴室等)により血圧が大きく変動する事で、失神や心筋梗塞、脳梗塞等を引き起こしてしまう事故を指します。

真冬は、暖房をつけている部屋と暖房のついていないトイレや浴室との温度差は10℃を超えると言われています。
暖かい部屋から寒い浴室に移動すると、身体は急激な温度差から体温を調節する為に、ブルブルと筋肉を震わせて熱を作ります。
同時に身体は血管を細くして、血液の量を減らし、身体の熱を外に逃がさない様に調節。血管が縮むと、血液は流れにくくなり、血圧は急上昇します。
しかし、温かいお湯に触れる/浸かる事で、今度は血管が拡張。急上昇した血圧が、急激に低下してしまいます。
その後も、浴室から寒い脱衣場に移動する等、入浴行動をする中で血圧は急激に大きく変動してしまいます。

健康な若い人であれば、血圧の急上昇・急下降にも耐える事が出来ますが、高血圧や糖尿病等、動脈硬化が進行した高齢者では、血圧の上昇による心筋梗塞、致命的な不整脈、脳梗塞や脳出血等を引き起こしやすい身体の状態になっています。又、反対に血圧が低下する事で起こる、めまいやふらつきで意識を失ったり、転倒や溺死のリスクもあります。

ヒートショックの起きやすい場所としてこの時季注意しなければならないのは、冷え込んだトイレや洗面所・浴室等の極端な温度差のある場所です。その中でも意外と知られていないのが、トイレなんです。排便時にいきむと血圧は一気に上がり、排便後には血圧が低下する為、ヒートショックに陥りやすく注意しなければなりません。

明日の投稿では、そんな『ヒートショック』の予防法やマテリアを活用した入浴法をご紹介致します。


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「二人合わせて200歳」ともてはやされ大変人気のあった、きんさん、ぎんさんを覚えているでしょうか。愛知県出身の双子のおばあちゃんで、実は、100歳でデビューした時、二人はそれなりの機能の衰えがあったといわれてます。ところが人気が出てからというもの、それまで家の中でじっとしていたのが急にテレビや雑誌に引っ張りだこになり、あちこちに出かけては注目を集めるようになると、不思議なもので受け答えもハッキリするし、思わず噴き出してしまうようなユーモラスな発言もするようになりました。どんどん脳の機能が復活してきたようで、それからお亡くなりになるまでの6~7年は、見事なものでした。ご本人たちも期待に応えようとして、筋力トレーニングや習字の練習など色々な事に励まれたと聞きます。何故、いったんは衰えかけていた脳機能が100歳という高齢で回復したのでしょうか。認知症には大きく分けて二つのタイプがあり、一つは動脈硬化が進んだ結果として起こる脳血管性認知症、そして、もう一つは脳が萎縮し、老人斑があらわれるアルツハイマー型認知症です。脳内の細い動脈が硬化を起こして詰まると、血流が途絶えた部分の脳細胞は死んでしまいます。これが脳梗塞で、脳梗塞が増えるほど認知症が起こりやすいと言われております。その脳梗塞の素地となる動脈硬化の最大の原因は老化ですが、高齢になっても動脈効果が起こらない人もおり、食生活などの生活習慣によって脳の老化の度合いは大きく差が生じます。
脳の血管強化に効果があるとされている魚の油。なかでもサバ、アジ、イワシなど青背の魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)は確かに良いとされていて、脳の血管がしっかりしていれば脳の神経細胞も元気な状態を保ちます。
理論的に、脳の神経細胞は100才まで生きられるようにできており、誰もが100歳まで認知症ならないでいられるはずなのです。ところが、神経細胞より先に血管がダメになり、その結果、神経細胞も死んでしまいます。これまで人間の脳細胞、とくに神経細胞は分裂して新しく増えることはないと考えられてきましたが、近年になって新しい細胞がどんどんつくられていることがわかってきてます。新しくつくられる細胞を如何に増やし、役に立つものにするかについては、まだよくわかっていないようですが、血管の若さを保ち、脳細胞には是非いつまでも元気に働いてもらいたいものです。

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レンコンは、日本では7世紀以前から食べられていたことがわかっており、馴染みの深い食材です。有効性が高く、昔から花・葉・茎・実のすべてが薬用として使われてきました。普段食べるレンコンを蓮の根だと思っている方も多いかもしれませんが、実は、地下茎なのです。2000年前の蓮の実が発芽して花を咲かせた話をご存じの方も多いでしょう。驚くべき生命力をもった植物です。レンコンの主成分は炭水化物ですが、それ以外の成分も多彩です。まず、不溶性の食物繊維が非常に豊富で、便通をよくします。また、ビタミンCがレモンに匹敵するほどたっぷり含まれ、100gで1日のビタミンC所要量が摂取できるほどです。貧血を予防する鉄も含んでいます。このほか、レンコンはカリウム、亜鉛なども含んでいます。レンコンの切り口が黒ずむのはタンニンが含まれているからで、タンニンには止血や消炎作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の吐血にも効果があるとされています。
、また抵抗力を高めて腸を丈夫にし、腸内の善玉菌を増やします。更に、レンコンの葉には、ナシフェリン、ロイメリンなどのフラボノイド成分やアルカロイドなどが含まれ、血液の循環をよくしたり、余分な脂肪の排出によるダイエット効果や排尿・排便を改善する効果もあるといわれています。
レンコンは栄養価が少ないようなイメージがありますが、これほど守備範囲の広い野菜は珍しく積極的に取り入れたい食材です。


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